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カテゴリ:季節
![]() 3日、「恵方巻」を指して、埼玉県の神職さんが自身のFaceBookに投稿されていられた。 「賢者は歴史に学び愚者は経験すら生かせない。残念な一日」と結び、「所詮人工催事か」と、書き起こしておられた。 投稿者の真意を曲解してはいけないから、記載をお読みいただくこと、是非、お願いしたい。https://www.facebook.com/takashige.aoki.9 いつの年であったか失念するも、広告社のデザイナーが相談にみえた。 「くしろ大漁どんぱく」。フェス手バルに「神様をぜひ、据えたい」「どんな神様がよいか」。 しばし考えて、鎮守社に円空作「くすり乃たけ ごんげん」が、ふさわしい。その由緒・縁起を申し上げた。 ご来訪の方は、即座に納得のご様子。「これは、良い話を聴いた」。 引き揚げて行かれたが、その後、具体化した話は聞いていないし、イベントの次第をみても、円空仏のみならず、<神様不在のまつり>は盛況をみせている。 なぜ、円空仏bを。その説明は機会あらばとして、だ。 <神様不在のまつり>。そう書くと、いかにも不遜のように聞こえるかもしれない。 軽々しく「神社の祭り」と申しあげるのが間違いで、そこは「例大祭」なり「春季皇霊祭」と、重々しく申し上げるべきなのかも知れない。 対して本州移住者に始まる北海道では、「産業まつり」「氷まつり」「港まつり」と、賑やか。 いつの時か「バレンタインデー」の<たしなみ>のあることを知った。 クリスマス・イブもそうだが、「神様ご不在」の<形式信仰>が受け継がれん、<本来の意味>が変形もしくは欠落の現象に気がつく。 結論を急ごう。 「その歳徳神の方向に面して<寿司>を食する」。 これを民家で営むなら、下記の記載ではないか。 1)旧年の収穫。勤労感謝の日にささげる素材に次ぐ材料で、お供えする<寿司>を用意。 2)供物として供え、家族一同、拝礼の上、厳かに頂く。 3)家族に供するが第一義ではなく、「神々に謝徳」の敬意を示すわけだから、素材は吟味、腕に<寄りをかけ>用意する。 しかしこの案は定着すまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年02月06日 10時12分22秒
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