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ラッキー患者
昨日左下の「親不知」抜きました。かかり付けの近所の歯医者さんの紹介で、T 歯科大I総合病院歯科・口腔外科まで行きました。本来上になる部分が、隣の歯 の側面にぴったりくっついているのです。真横にはえているのです。なが~い 根っこは、まるでサツマイモのよう。おもいきりよく切開し、歯の上部をガリガ リ切断した後、もう少し切開し、残りをペンチ状のもの(目をつぶっているため 想像)で引っこ抜く。若くやさしい面差しのY先生。いくら麻酔が効いてるか らって、ヒトの歯だからって、あんまりな~~~~。情け容赦なくない?と、 思っちゃったほど。ふと見ると先生の額には玉の汗。先生も大変だったのね。 血が止まるまで休んで、一度は病院をあとにしましたが、どうもよろしくない。 戻って、もう一度診てもらいました。時々血が止まりにくいことあるんです私。 で、一夜明けて今日は消毒のため来院。Y先生は出張のため、かわりの先生が。 昨日ちゃんと聞いていましたので問題なし。で、その先生「昨日抜いたのどっ ち?」って聞くんです。顔見てるのに。「左です。左!」(こんなに腫れてる じゃないですか~)先生曰く「いや~~~普通こんなもんじゃないよ。は~い中 見せて。わ~~~~きれいだね。すごくいいですよ。」へ~~~~。痛みも腫れ も当日より翌日の方がひどくて、きっと口も開けられないでしょうと言われたの に。痛みは薬で抑えられても後の症状はとめられないらしく、Y先生の腕前にひ たすら感謝するのみ。口はいくらでもパカパカ開くし、初対面の人なら気がつか ないていどの腫れ。昨夕Y先生が電話を下さり経過を聞き、投薬指示してくだ さったのはI総合病院のルールではなく先生の配慮であったこともわかり、ます ます感謝。私はラッキー患者かも!? <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 4, 2004 04:32:09 PM
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