2007/02/18(日)14:09
福井オールスターズ
お久しぶりです。
4泊5日の北海道から帰ってきたら、お風呂場の天井から水がポタポタ。
管理人さん、業者さんに見てもらうとやはり、原因は階上のお宅。
壁一枚でお風呂場と背中合わせの物置は天井から壁を伝い、棚板、床までびちょびちょ。もちろん、なかの物も。
えらいことです。
でも、もう事態は沈静化しつつあり、対応策検討という段階で大丈夫です。
北海道での楽しい出来事・おいしい食べ物を怒張のごとく
『連載』どころではなく、バタバタバタバタ。
意気消沈。
そんなところへ、marone312さんから、届けられたうれしい贈り物。
いつもいつも、おいしいもの教えてくれる。
以前私が「福井の水羊羹がすき」と言ったのを覚えていてくれた。
水羊羹だけでなく、いろいろ。
ひとつづつ、検証しよう。
なにはともあれ、水羊羹。
東京でも京都でも和菓子屋さんに、水羊羹が並ぶのは夏だけど、
福井では冬の風物詩。(関東では、確か日光もそう?)
いつの頃かそれを知り、福井ではないが寒い京都(実家)の冬に、
石油ストーブで温めた部屋、ぬくぬくのおこたに入って
つめたーーーい水羊羹をちゅるんといただくのが、楽しみに。
母はどこで手に入れていたのだろう?
その頃は(といってもほんの数年前のこと)
水分たっぷりの水羊羹が、セロファンに包まれただけで紙箱に、
或いは、銀紙張りの紙箱に直接流し込まれていた。
もう箱も甘い水分が沁みて色が変わってるし、包んでいるびちゃびちゃのビニール袋をから取り出すだけで、手がびとびと。
「あら、あなた。とってもスマートになったのね。」
裏から見るの図
すっきりきれいにパックされて、一人分づつ溝がついている!
しっかりシーリングされているので、もう甘い汁で箱がべたべた、などということもないのである。でも一見すると、紙箱にべたーっと流し込む昔の姿。
お味も変わらず、黒糖がおいしい水羊羹。
水羊羹がうれしいNo.1なら、びっくりNo.1がこちら。
まだ食べてないのでわからないけれど、
どうも、厚揚げではなく「お揚げさん」のようだ。
15cm×15cm×4cmのデカさ。
オーブントースターに入るの、コレ?
七輪出さなあきませんか?
生姜おろして、生醤油さっとかけて、熱燗キュ~ですかね?
って、呑まないくせに。(でも、気持ちはワカル)
こんにゃく
福井といえば、永平寺。永平寺いえば『蒟蒻』
なので、これはすんなりと。
でも、二度練りってなんだろう?
茹でこぼし(コレちょっとメンドクサイ)が要らないようだ。
おいしくて、すぐ使えて、優れものだ!
あめ色に煮汁を吸わせて、串に刺すと夜店みたいで、格別の味に。
串に刺してあるとなんだか、楽しくならない? ←こども
あんぱん
あ、コレはアレの姉妹だね?
お餅は入ってなさそうだ。
なかはどんなこといなっているのか、梅えくぼ。
表向きは木村屋パン店なんだけど、裏を返せば
K.K.ヨーロッパンキムラヤって、なに?
ちょっと聞くが、maroneちゃんはコレ食べたことある?
得助さん
どういう由来か?どういうセンスか? 大柿揚げ得助さん。
どこかヘンだけど、実はスゴイよ、得助さん。
黒大豆・青海苔・胡麻・昆布・えび・アーモンド・落花生・するめ・くるみ入り
全部が練りこまれているのか、はたまた、ひとつづつ味が違うミックスあられなのか、これから詳しい調査へ突入!
水羊羹・お茶・得助さん・お茶・水羊羹・お茶・得助さん・お茶・水羊羹・お茶・得助さん・お茶・水羊羹・お茶・得助さん・お茶・・・・・
と、エンドレスにやりつつ、濃厚北海道記をどうまとめようか思案中・・・