2007/03/07(水)00:53
北海道4泊5日 CAFE編その2
一日の締めくくりが森彦で、始まりは北地蔵だった。
雪像のある大通り公園から、歩いて時計台へ向かえば、すぐ裏手。
北海道の自家焙煎珈琲の先駆的喫茶店。1975年創業。
のちにパンの激戦区といわれる円山地区に姉妹店地蔵商店をオープン。
そこで製造される道産小麦・天然酵母のパンがこちらへも運ばれる。
ぱくぱくは、クロワッサンセット=クロワッサン2個・コーヒー・サラダ
ふるんは、パン棚からいろいろとカフェオレ
特筆すべきは、朝食セットのサラダ。
全く予期せぬラインナップ。
パプリカのマリネ・卵の寄せもの・人参甘煮・甘納豆・ツナと野菜の生地にたっぷり胡麻をつけて焼いたもの・煮蒟蒻・黒豆
こんなサラダ見たことない。すべて手作り。
松花堂弁当の一品のような一皿。器もすきだわ♪
ふるんのパン皿も、かわいいわっかパンのサンドイッチ。
ごま塩せんべいパンという、ふわもちのドーナツ状のちいさなパンに異なる具がそれぞれに。
小ささが伝わるかしら?
「あーーー、なんてお手間な」と感動し、
作り手の「召し上がれ」のお気持ちをも頂戴する。
甘いパンは、中に杏が散りばめられていた。
ほぼ原寸大。ひとくち「ぱくっ」
細長い、京都でいう「鰻の寝床」みたいな店内。
奥のテーブルは、向かい合わせではなく、一方向を向いて座りカウンターのよう。
壁際の2人席もお向かいあわせではなく、壁を背にして座る。
こんなセッティング初めてだわ。
どんなに仲良しでも差し向かいが苦手で、
横並びが好きな私にぴったり♪