黒黒里（凹）：くろくろりー。さくっとスルー。ふらっとフロー。

買ってしまった



のだめカンタービレ１１巻

ササナキ１巻

午前の光（パーム２７巻）

ＮＨＫへようこそ２巻



全部面白いわ。
俺の打率高すぎ。
楽天でアフィリエイト張ろうとしたら全部「★★★」とかなって画像出ねーし、ホントグレイトですよ楽天ちゃん。本だけでもアマゾンに委託しなよ。おれ、おまえんとこで２０冊は買い損ねてるよ

お金を使いたかったのに、使えなかったんだよね。




ということはないかね、くろ？

とか言って、脳内ジャンプ。



くろのいる２９Ｆのマンションへ。


セキュリティのモニターを無視して部屋に入る。
入室の記録ログは消しておこう。


さて、愛しの我が血液姫は、、、


寝てる。。。。
しかも、薬物系の眠りだ。
寝汗が凄いのに起きる気配なし。


こ、これは、積もり積もる積年のウラミ（悪）を晴らすチャンスでは？


俺はこの女に肺炎の中、拉致され血を飲まされ
ヴァレンタインとか言って、血入りのチョコを食わされ
手料理には、間違いなくおのれの血液を混ぜられ


いや、もういいわ。
気分悪くなってる読者も多かろう。すまん


「ちょっぴり後ろ向きのアンチ祈り系アンチ癒し系」の我がメルマガも血のネタを使うと読者数が減る事を確認した品



それは兎も角、目前でだらだら汗をかいてるロリ人妻に天誅を与える事は出来ないのか？


思慮遠謀の果てに俺は、、、、




油性マジックで額に「肉」などと書いてみる。




飽きた。起こそう。おい、おきろ、おきようよ、くろ、くろりーっ！



「なにすっだー、ぼげ」

うわ、寝起きからネタかよ

「アスコルビン酸でどのくらい睡眠薬が相殺されるか試薬中だったのに」

いや、それ死ぬからやめれ

「なに、今日は、直接ワタシから血を飲みたいの？」

ってゆか深刻な話なんですけど

「うるさいっ、ワタシはこの寝起きの、うとうと感が好きなんだ、その次にチュー」

ちゅー、といってでっぱてる唇に油性マジックを塗りかけて殴られた。ううううう。あのなー、実はなー、今日は深刻な話があるんだって

「。。。。。マッサージ。肩もみながら話して」

お前、くろ、俺の脳内キャラなんだよ、という設定でネタ小説になってるんだよ

「。。。。。。脳医者かぁ、精神科医に知り合いはいるんだけど、脳神経外科か、それとも」

いや、憐れむ眼はやめるように。
この話をさ、いつか言おうと思ってたけど、でも、俺のほうがネタキャラだったら面白いかなっていま思った。

「、、、、つまり、ダンナに殴られて壊れてしまったワタシの妄想の中で生まれたのが／□。くんだってこと？」

はは、それいいね。ホントのくろは体中の穴から医療チューブが伸びてて、植物状態。

「。。。。。」

まじまじと俺を見つめ返すくろの眼に、高速思考の光が宿るようだった。額には肉とあるが。

っていうか妖精ナイフ、いつ渡せばいいんだか。