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カテゴリ:黄金を抱いて翔べ
公式サイトを更新しました!本日、「黄金を抱いて翔べ」公式サイトを更新!
大阪に本店を置くメガバンク。その地下には240億円相当の金塊が眠るという。物語は、その金塊を強奪するという大胆な計画を企て、集結した6人の男たちの"命がけの挑戦"だ。彼らは鉄壁の要塞を突破するための綿密な作戦を練り始める。しかし、計画の過程で謎の事件が次々と発生。そこには誰も知らない、それぞれの過去が絡み合っていた。徐々に見え始める彼らの背景、そして明かされる真実...。果たして、"黄金"に人生のすべてを賭けた男たちの運命は--。本作は、大阪の街を舞台に繰り広げられる金塊強奪作戦を骨太に描いた、ノンストップ・エンターテインメント大作。心に闇を抱えた6人の男たちが、共通の目的のために手を組み、息もつかせぬ展開の中で壮絶な生きざまを曝け出す。ミステリー、アクションで観る者をぐいぐいと巻き込みつつ、熱く切ない人間ドラマが胸の奥に迫る。あらゆる映画の醍醐味がすべて詰まった"黄金"の傑作が誕生した。 メガホンを取ったのは、鬼才・井筒和幸監督。『ガキ帝国』『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』『パッチギ!』など関西を舞台にした名作を連発し、常に現代の日本、今の時代の欺瞞や閉塞を撃つ彼が、『ヒーローショー』以来、2年ぶりとなる新作に選んだのは、まさに念願の企画。オリジナルにこだわってきた監督にとって"原作もの"は珍しいが、例外的に本作は発表時より心から惚れこみ、受賞作を収録した「小説新潮」を長年ボロボロになるまで持ち歩いていたという。
この"高村薫×井筒和幸"という夢の最強タッグに引き寄せられる形で、俳優界のトップに立つ最高の男たちが集結した。主演には妻夫木聡。『悪人』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、日本映画界を牽引する俊英が、満を持して井筒監督との初仕事に乗り出し、謎めいた過去を抱えた孤高の男を鮮烈に演じきる。そして『マイティ・ソー』や『バトルシップ』などハリウッドでの活躍も目覚ましく、いまや国際派俳優となった浅野忠信。井筒組の『ゲロッパ!』でスクリーンデビューし、以降、若手筆頭株として躍進している桐谷健太。同じく若手の実力派で、テレビドラマから映画まで幅広く注目される溝端淳平。 ボーカル・ダンスグループ"東方神起"のメンバーとして、アジア全域で絶大な人気を誇るチャンミン。 さらに、多大な尊敬を集めるベテランであり、日本映画界の至宝と呼ぶにふさわしい西田敏行。いずれも演技力と個性的な魅力を兼ね備えたスターたちが、抜群のチームワークを発揮して、大胆不敵な計画に挑む。
まるでパズルのピースが埋まっていくように、ドラマの全体像が浮かんだあとは、スリルたっぷりの強奪作戦に向かってなだれ込み、一気呵成に駆け抜けていく。きりきりと追い詰められれば追い詰められるほど、スクリーンに充満する男の色気。刹那と永遠が一瞬のうちに交錯する彼らの命運の妙に、誰もがノックアウトされることは間違いない。 一見、欲に駆られた姿の奥に見える男たちのプライドとは?彼らが最も大切にしているものとは、いったい何なのか?まさに一瞬たりとも目が離せない。非情なる"男たちの賭け"が、いま始まる--!
モモちゃんの脱出のシーンが!!
大阪。二十数年ぶりに故郷の地を訪れた幸田弘之(妻夫木聡)は、学生時代からの友人で運送会社のトラック運転手をする北川浩二(浅野忠信)に、しばらく住むための部屋と、仕事先の倉庫会社を用意された。北川は、過激派や犯罪者相手の調達屋などをしてきた幸田に、大手銀行本店地下にある240億円の金塊強奪計画を持ちかけたのだ。 幸田は、妻子と共に住む北川のマンションで、外車ショーで知り合ったという銀行担当システムエンジニアの野田(桐谷健太)を紹介される。野田には多額の借金があった。3人で密かに計画を練るうち、もっと仲間をメンバーに引き入れようという話になる。まずは野田の知り合いで、"ジイちゃん"と呼ばれる斉藤順三(西田敏行)に声をかける。西区の公園掃除係だが、元エレベーター技師で、目的の銀行内部にも通じている。かつては労働運動に関わっていた過去もあるという。 そして、爆弾のエキスパートが欲しいという北川の要望に応え、幸田が目をつけたのは、以前、東京で遭遇したこともある青年チョウ・リョファン(チャンミン)。吹田の商店街にある豆腐屋でアルバイトをしている自称・大学院留学生の彼は、元・北朝鮮のスパイという裏の顔を持っていたが、今は"脱藩"し、裏切り者として追われている。しかも祖国の命令で自分を狙ってきた実の兄を殺したばかりだった。幸田は、チョウのことを「どっから来たかわからないから、桃太郎」という理由で"モモ"という名で呼んだ。
「初めに金塊ありき。我々と共にありき。我々の結束は肉の欲によらず、人の欲によらず、ただ金塊によって生まれしものなり」 そう宣言したリーダー・北川は、メンバー全員に計画を説明する。目標は銀行地下3階に眠る金塊。侵入は地下2階の駐車場から。同時に陽動撹乱作戦で、中之島変電所を爆破し、銀行だけでなく辺り全域を停電させるという算段だ。
まずは爆破用のダイナマイトを手に入れる必要がある。北川は偶然、群馬・高崎の工場からダイナマイトを運ぶ輸送車の情報を入手した。幸田は野田とタッグを組んで輸送車を襲い、見事強奪に成功する。だが、この事件が大々的に報道されると、青銅社の山岸(田口トモロヲ)という男が幸田に連絡を取ってきた。山岸は過去に幸田が関わった過激派の男。ダイナマイト強奪の犯人を幸田だと見越して、「チョウ・リョファンを紹介してくれないか?」と脅しに掛かった。断ると、幸田とモモは、青銅社に金で買われた連中に狙われるようになる。 山岸のほかにも、彼らに近づいてくる謎の男がいた。末永(鶴見辰吾)という、北朝鮮の同志のふりをして情報を公安に流している"二重スパイ"が接触してきたのだ。「モモのことを外にバラしている仲間がいる--。」 モモはとっくに、その人物に気づいていた。 しばらくすると今度は、ミナミの賭博場を仕切り、春樹に恨みを持つ男・キング(青木崇高)の復讐が始まった。キングは北川の妻・圭子(中村ゆり)と幼い息子を執拗に追いまわし、彼らを襲って危険に晒すという凶行に出る。それを知った春樹はバイクでキングの車に突っこみ、自らも重傷を負ってしまう。一方、モモにも着々と追手が迫っていた。 次々と重くのしかかる障壁。
おいおい、大分ネタバレ的な・・・ モモちゃん、自分の兄を殺したばかりだったのねぇ・・・
もうこのシーンで?
でも、原作通りのセリフでこの『黄金』を表現しているようで 嬉しいのです。 これはこの作品のもうひとつ幸田の最後の言葉に匹敵する 代表的な北川の言葉だと思います。
「初めに金塊ありき。我々と共にありき。我々の結束は肉の欲によらず、人の欲によらず、ただ金塊によって生まれしものなり」
どうしよう、凄く早く見たい。ますます見たいのぅ~
でも、こうしたストーリー紹介の部分や 写真だけでもですね・・・
モモちゃん率が高し。
やはり重要な役として描かれているような気がするんですが。
子犬・・・子犬モモ!(壊)
そろそろ抽選ハガキがお手元に届く試写会も、200組でしたっけ。
55倍率だし。。 こうなったら
ネタバレを楽しもうかと←
(画像お借りしてます)
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Last updated
2012.09.05 20:56:09
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