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日本映画興行成績ランキング日本で公開されている映画の興行成績TOP10(動員数)。日本で一番見られている映画はここでチェック!
1位の映画 初登場 95年のテレビ放映以来、何度も映画化され、社会現象となった人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。同作を新たな解釈を加え、再映画化した新劇場版の第3作。前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』よりもオリジナル要素が多くなるほか、テレビ版の人気キャラクター、渚カヲルが登場するなど、クライマックスに向けて注目の一作だ。 2位の映画 先週2位 『黒い家』など社会に潜む悪意をつづった作品で知られる貴志祐介の同名小説を、伊藤英明主演、三池崇史監督で映画化したサイコ・ホラー。生徒はもちろん、PTAや同僚の教師からも評判のいい英語科教師・蓮実聖司。その本当の顔と、彼が引き起こす事件の一部始終が描かれる。主人公に扮した伊藤英明のダークな演技に注目だ。 3位の映画 先週1位 和田竜の同名ベストセラー小説を野村萬斎を主演に迎えて映画化。戦国時代、わずか500人の兵隊で2万人もの敵に戦いを挑んだ"のぼう様"こと成田長親の実話が明らかになる。北海道・苫小牧に東京ドーム約20個分の巨大なオープンセットを組み、城を丸ごと水に沈める、"水攻め"戦術などのシーンを再現している。
4 初登場 SMAPの草なぎ剛が極道者の老人介護ヘルパーを演じ、人気を博したテレビドラマが初の劇場映画化。テレビ版とは異なり、一度は堅気になった極道者が組のやり方に反発し、老人たちのためになろうと奮闘する姿を描く。ドラマ版に引き続いて登場の草なぎと黒木メイサ以外は、安田成美、夏帆ら新たな顔ぶれとなっている。 5 先週3位 湊かなえの小説を原案に、主演・吉永小百合、監督・阪本順治という豪華組み合わせで描くヒューマンドラマ。かつての教え子が起こした事件をきっかけに、20年ぶりに北海道の離島を訪れた元小学校教師の女性が生徒たちと再会し、心に閉じ込めていた思いを打ち明けあう。生徒の20年後の姿を森山未來、満島ひかりらが演じる。
6 先週4位 妖精の力を借りて変身し、悪者と戦うヒロインの活躍を描く『プリキュア』シリーズ。その9作目となる『スマイルプリキュア!』の5人の戦士たちが登場する劇場版第13作。不思議な少女・ニコちゃんの案内で、絵本の国を訪れたみゆきたちが「シンデレラ」や「桃太郎」「浦島太郎」「西遊記」などの登場人物に変身する。
7 先週5位 6つの大陸、300の都市で公演を行い、世界中の人々を熱狂させるパフォーマンス集団、シルク・ドゥ・ソレイユ。『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作を手がけ、その世界観を3Dで映画化。ドキュメンタリーではなく、ラスベガスで行われている"O""KA""LOVE"を中心に、7つの世界を旅する女性の物語が展開する。 8 先週6位 人気作家・高村薫のデビュー作で、日本推理サスペンス大賞に輝いた同名作を映画化。大阪の銀行の地下に眠る240億の金塊強奪を企む6人の男たちの姿を描く。物語が進むにつれ、秘められた過去や、命をかけてまで危険な計画に挑む理由が明らかになっていく過程がスリリングに展開。妻夫木聡、浅野忠信ら魅力的な顔あわせにも注目だ。 9 先週7位 第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンには知られざるもうひとつの顔があり、裏で密かにヴァンパイア退治をしていたという驚きの小説を映画化したアクション・ホラー。ティム・バートンが製作を担当し、ロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフがメガホンを握る。主人公を演じるのは、新鋭ベンジャミン・ウォーカー。
10 先週8位 アメリカ、カリフォルニア州で、88年と06年に起きた「パラノーマル・アクティビティ事件」と呼ばれる3つの未解決事件。その証拠映像として警察が公表したとされる不可解な映像が話題を呼び、世界中に衝撃を与えたホラー・シリーズの第4弾。3つの事件で行方不明となった人々の消息につながる、新たな情報が明らかになる。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が初登場首位!『任侠ヘルパー』は4位スタートシリーズ4部作の第3弾『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が全国224スクリーンで公開され、土日2日間で動員77万1764人、興収11億3100万4600円をあげ、初登場首位を獲得。7月に全国450スクリーンで公開された『BRAVE HEARTS 海猿』の初週土日成績を超え、本年度No.1のオープニング週末成績を記録した。また、シリーズ過去作のオープニング週末興収と比較しても、2009年公開『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(最終興収40億円)との対比で220%、2007年公開『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(最終興収20億円)との対比で403%と驚異的な数字。さらに、2009年公開『ワンピース ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(最終興収48億円)や、2008年公開『崖の上のポニョ』(最終興収155億円)など、近年公開の国民的アニメ映画のオープニング週末興収をも上回る大ヒットスタートとなった。続く2位は先週に引き続き『悪の教典』。2週連続首位だった『のぼうの城』は2ランクダウンの3位となったが、累計成績は動員100万人、興収15億円を突破した。4位にランクインした『任侠ヘルパー』は、全国270スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員9万1017人、興収1億1530万3950円を記録。20代から40代の草なぎ剛のファンおよびテレビドラマのファンのほか、任侠映画ファンと思われる50代から60代の年配層など幅広く集客している。
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Last updated
2012.11.20 16:41:37
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