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2006.12.20
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カテゴリ:書籍

技術経営

技術経営


「ムーアの法則」を拡大解釈し、デジタル技術は加速度的に進歩しているという観点から、経営学について述べている。
実際、システム開発の仕事に携わっていると、技術の進歩は凄まじい。5年間のリース期間中に、導入システムは陳腐化し、メモリやディスクの増設だけでは追いつかなくなる。Windowsの場合、その5年間のうちにメジャー・バージョンアップがあるので、アプリケーションから何から総取り替えしなければならなくなる。5年を過ぎたシステムはスクラップも同然である。
そればかりではない。ネット社会は「タダ」が流行している。われわれが労力をかけてシステムを開発しても、1年後には同じ機能・性能のシステムが「タダ」でネット上に公開されることはよくある。こうなってくると、顧客は「タダ」になるまでシステム導入の様子見をしようということになり、商売ができなくなる。
本書では、タダの先に「コンテンツ・ビジネス」があることを強調しているが、これは1つの解ではある。しかし、きちんとマーケティングしないと、売上が上がらない性質のものでもある。本書では明らかになっていないのだが、この点が、従来の「技術経営」と決定的に異なる点である。
「ムーアの法則」により、技術は市場ニーズを追い越して進歩することがある――次世代ゲーム機や次世代DVDが、その例としてあげられている。ゆえに、われわれは常に市場をウォッチしながら「技術経営」をしていく必要がある。
市場の動きを察知するというのは、ある種の勘のようなものではないかと思う。私には、その勘もないし、その勘を養う教育も受けていない。いまは「技術経営」する器ではないと強く感じる。
さて、我が社の経営陣は、この論理を理解してくれるだろうか。


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最終更新日  2006.12.21 19:18:22
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