経済の観点から環境問題を論じている。著者独特の柔らかい視点からの意見を読むことができる。
経済の観点から環境問題を論じている。
トレードオフ、ディスクロージャー、サステナビリティといった経済の基本用語の解説もあり、ビジネス入門書としても役に立ちそうだ。
限界効用を示す微分方程式の lim の意味が分からなくても limit(限界)と覚えておけばいいとか、原子力発電所の解体コストを割引で計上することの矛盾を示したりとか、著者独特の柔らかい視点からの意見を読むことができる。アメリカの経済施策に対する意見も痛烈だ。
■メーカーサイト⇒阪本将英/中経出版/2008年11月 環境問題のニュースが面白いほどわかる本
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