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江戸に学ぶ人育て人づくり
著者は、江戸時代の寺子屋などで使われた読み書き教科書「往来物」の蒐集家だ。 江戸時代のヒトの寿命よりずっと短い。だから、「父の一生は「人づくり」の連続だった」(70 ページ)という。これに比べたら、平均寿命も延び、子どもの数が圧倒的に少なくなっている現代の「子育て」の方が楽なはずである。 ときには子育てハウツー本は脇に置いて、こうした古い書物を紐解いてみてはどうだろう。 ■メーカー/販売元 小泉吉永=著/角川・エス・エス・コミュニケーションズ/2009年03月発行 ■販売店は こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.06 19:53:02
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