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誇大自己症候群
ごく普通の子どもが些細なことから凶悪な事件を起こす――こんな事件が続いている。 誇大自己症候群は、幼い万能性や自己愛的な空想に満ちており、もしかすると前頭葉の機能に問題があるかもしれないという。 筆者は、「誇大自己症候群を抱えている人がそれを克服する道は、自分のためではなく、人のために生きることの喜びを知ることにある」(242 ページ)と語るが、これはなかなか難しいことである。 ■メーカーサイト⇒岡田尊司=著/筑摩書房/2005年09月発行 誇大自己症候群 ■販売店は こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.17 07:23:46
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