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2012.02.09
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カテゴリ:書籍



COPPELION(13)

COPPELION(13)


 成瀬荊「向こうには遥人がおる‥‥死ぬのなんて怖くない」

著者・編者井上智徳=著
出版情報講談社
出版年月2012年02月発行

西暦 2036 年、お台場の原子力発電所で起きたメルトダウンにより東京は死の街と化していた。遺伝子操作によって放射能に対する抗体をもって生まれた高校生・コッペリオンたちは、自衛隊の一部隊として、生存者を救出するという困難な任務に立ち向かう。

本編の舞台は六本木ヒルズ・森タワーの展望台。行ったことがある人は分かるだろうが、あのガラス張りの 53階で、保健係+掃除係と Dr.コッペリウス+高2生のバトルが展開される。そして、死んだはずの 3 年生・黒沢遥人の秘密が明らかにされる。

本作品はアニメ化が決定していながら、福島第一原発事故の後に話がトーンダウン。ついに帯も無くなってしまった。
しかしながら本編では、日本が発展途上国への原発輸出を再開したり、アメリカがカザフスタンへ軍事介入するなど、昨今の社会情勢をチクリ。
頑張れ作者! 大人の事情に飲み込まれるな!! 読者は応援しています。










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最終更新日  2012.02.09 17:47:24
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