6508389 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

パパぱふぅ

パパぱふぅ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カテゴリ

バックナンバー

2014.10.22
XML
カテゴリ:オーディオ



Hi-Fiコンポーネント「S2100」シリーズ

Hi-Fiコンポーネント「S2100」シリーズ


 上位モデル「S3000」シリーズの開発ノウハウを多く盛り込んだ

製造/販売ヤマハ
製品情報Hi-Fiコンポーネント「S2100」シリーズ
価格比較ここをクリック 

2007 年(平成 19 年)に発売した「S2000」シリーズの後継機ながら、昨年登場した上位モデル「S3000」シリーズの開発ノウハウを多く盛り込み、ハイレゾ時代の Hi-Fi コンポーネントに進化した。黒いサイドウッドやアナログメーターなど、デザインも「S3000」シリーズを踏襲している。

SACD/CD プレーヤーの「CD-S2100」は、新たに USB-DAC 機能を搭載。

DSD 5.6MHz および 192kHz/24bit の PCM音源に対応する。この USB-DAC 基板をはじめ、デジタル系とアナログ系の電源を左右に分けた左右対称設計や制振性の高い「ハイプレシジョンリジッド CD メカ」、全段ディスクリート構成のバランス伝送などはすべて「S3000」シリーズから継承したものだ。

逆に「S3000」と異なる部分は、デジタル用電源が EI トランスになっていること(S3000 はトロイダル)、CD メカユニットのマウントが 2 ミリ圧の鉄製アンカープレートに変更されたことなど。

なお、DAC 基板は基本設計こそ共通だが、DAC チップは ESS の“Ultra DAC”「ES9016」となった。「8ch DAC の ES9016 を L/R の+と-でそれぞれ 2ch ずつ使用し、ディファレンシャルでバランス出力を得る」(同社)。なお、DSD は ASIO 2.3 または DoP 方式のネイティブ再生に対応するが、Mac OS環境では 2.8MHz までとなる。

一方の「A-S2100」は、ヤマハ独自のフローティング&バランス増幅を採用したパワーアンプだ。実用最大出力は 120 ワット+120 ワットで(8 オーム時)、全段ディスクリート構成のバランス伝送が可能だ(トーンコントロールがフラットなとき)。JRC製の電子ボリューム、ネジ留め結線によるローインピーダンス設計に加え、S3000 と同等のフォノイコライザーや MC ヘッドアンプや真ちゅう削りだしのスピーカーターミナルなど、随所に S3000 のノウハウを取り込んだ。電源は S2000 と共通の大型の EI トランスとなる。

CD プレーヤーは 435(幅)×137(高さ)×438(奥行き)ミリ、重量は 16 キログラム。USB-B端子のほか、光/同軸のデジタル入力を備えている。出力はバランス(XLR)および RCA ピン。パワーアンプのサイズは 435(幅)×157(高さ)×463(奥行き)ミリ。重量は 23.4 キログラム。

参考サイト
  1. 「A-S2100」に息づくヤマハ・ピュアオーディオの遺伝子 (ITmedia)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.10.22 22:18:31
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.