| 車内のカップホルダーに収まる円筒形のイオン発生機 |
製造/販売 | シャープ |
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製品情報 | 車載用プラズマクラスターイオン発生機「IG-HC15」 |
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基本的なデザイン従来機を継承しているが、中身は大きく変わった。
まず内蔵ファンを本体側面にある吸い込み口とを水平に並べることで空気の取り込みを効率化。内部の空気の通り道も斜めに変更し、さらに吹き出し口も傾斜させた。
イオンを効率良く放出する原理に素直なデザインとなり、消費電力を従来機に比べて約 50%削減したほか、運転音も抑えることに成功した。
例えば「標準運転」時の動作音は、従来機より 6dB も低い 23dB。「弱運転」時も同じく 6dB 低い 23dB となっている。なお、消費電力は標準モード時で 0.6 ワット(従来は 1.9 ワット)、弱運転時は 0.5 ワット(同 1.2 ワット)だ。
一方、消臭スピードを標準運転時の 2 倍にする「ターボ運転」では、駆動音の大きさこそ変わらないものの、’消費電力はやはり 1.9 ワット(同 3.8 ワット)と半減した。
もう 1 つの特徴は、車内でも USB電源を使う機会が増えたことを受け、付属の AC アダプターが USB カーアダプターに変わったこと(ただし、スマホなどの充電は動作保証外)。本体サイズは 65~75(直径)×162(高さ)mm。重量は約 260 グラム。
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