| 同社高級コンデジ「PowerShot G」シリーズのスリムモデルに位置付けられる機種 |
製造/販売 | キヤノン |
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製品情報 | コンパクトデジカメ「PowerShot G9 X Mark II」 |
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価格比較 | ここをクリック |
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1 型(2020 万画素)の大型センサーを採用しながら、206g という軽量ボディーを実現しており、本体サイズも幅 98×奥行き 31.3×高さ 57.9mm とポケットに入る大きさとなっている。光学 3 倍ズームレンズを採用する。
従来機種から大きく進化したのは、画像処理エンジンに「DIGIC 7」を採用した点。
まず、ノイズリダクション機能が大幅に向上し、従来機の ISO 800設定と同レベルのノイズ低減を ISO 1600 で実現できる。
また、AF追従性も強化した。従来モデルだと、顔認識において追従している人物が別の人物とすれ違ったりすると、追従が外れてしまうケースがあったがこれを改善。
さらに、被写体の大きさや向きが変わった場合でも追従が外れにくくなった。
このほか、背景と同色系の被写体の検出性も向上したほか、暗部補正の向上、小絞り撮影時の解像感の向上、流し撮り時のアシスト機能などが盛り込まれている。
手ブレ補正は、内蔵のジャイロセンサーに加えて、イメージセンサーの情報も参照する「デュアルセンシング IS」を搭載。3.5 段分の補正効果を得られるようになった。
機能面では、同社のデジタル一眼「EOS」で採用されている色彩調整機能「ピクチャースタイル」が利用可能になり、さまざまな雰囲気の写真を撮れるようになった。
また、一定間隔で自動撮影した画像をつなげて動画にする「タイムラプス動画」も利用になった。
連写速度は、JPEG で最大約 8.1 コマ/秒だが、RAW では最大約 8.2 コマ/秒の撮影が可能。カメラ内 RAW現像にも対応する。
通信機能は無線LAN に加えて Bluetooth(BLE)に対応。スマホなどとの常時接続が可能だ。
【主な仕様】
撮像素子 | 1.0型 高感度CMOS(裏面照射型)×1
有効画素数 2010万 |
光学系 | 6群 8枚(両面非球面UAレンズ2枚、片面非球面レンズ1枚)
光学 3倍ズーム(35ミリ判換算 28~84 mm)
開放F値 2.0~4.9
シャッター速度 1/2000~30秒,バルブ
マクロ 5cm~
光学手ブレ補正 マルチシーンIS補正効果:3.5段
モニター 3.0型(約104万ドット,視野率 約100%,タッチパネル)
内蔵ストロボ ~6.0メートル(広角側) |
露出制御 | 測光方式 評価、中央部重点平均、スポット
撮影モード C、M、Av、Tv、P、プラスムービーオート、オート、自分撮り、SCN(ポートレート、流し撮り、星空[星空ポートレート、星空夜景、星空軌跡]、手持ち夜景、水中、打上げ花火、ハイダイナミックレンジ、魚眼風、油彩風、水彩風、ジオラマ風、トイカメラ風、背景ぼかし、ソフトフォーカス、ラフモノクロ)
ISO感度 125~12,800
露出補正 ±3段(1/3ステップ) |
静止画記録 | 最大解像度 5,472×3,072 ピクセル
記録方式 JPEG, RAW(14bit)
連写 最大約 8.0コマ/秒,最大 30枚 |
動画記録 | 最大 1920×1080, 60fps(記録方式 MPEG-4 AVC/H.264)
音声 ステレオ(記録方式 MPEG-4 AAC-LC) |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード(UHS-1対応) |
インターフェース | USB 2.0×1
HDMI端子×1
無線LAN IEEE802.11b/g/n×1
Bluetooth 4.1×1
NFC×1 |
本体サイズ | (幅)98.0×(奥行)31.3×(高さ)57.9×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量 | 約206グラム |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック×1 |
カラーバリエーション