![4Kテレビ「BRAVIA X9500E」シリーズ](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/biccamera/cabinet/product/2757/00000003654480_a01.jpg) | ハイレゾ対応の本格的なスピーカーを搭載し、10cmの狭額縁化を果たした。 |
製造/販売 | ソニー |
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製品情報 | 4Kテレビ「BRAVIA X9500E」シリーズ |
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価格比較 | ここをクリック ![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Ftravel.pahoo.org%2Fimage%2Fi_index_left.gif&b=088116a0f46432327b24689588d71f38) |
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大口径スピーカーを小型の角型ユニットに代えてスリム化。前モデルにあたる X9350D シリーズに比べて 10cm の狭額縁化を果たした。
3Way のスピーカーにパッシブラジエーターを加えた構成は変わらないが、サイズが小さくなった分、ユニット数は増えた。画面サイドには、中央にツイーター、その上下をウーファー、さらにその上下をパッシブラジエーターで挟むスタイルで、スタンド内側にはサブウーファーを内蔵した。スタンド設置であれば、ハイレゾ音源のクオリティーをスポイルせずに楽しめるという。
パワー不足を補うため、振動板は軽量で剛性の高いカーボンファイバーを採用。またウーファーとサブウーファーについては従来機同様、磁性流体スピーカーとした。磁性流体は、1960 年代に NASA で開発された磁力に反応する液体で、ボイスコイルが駆動する磁気ギャップ部分に用いると高効率のサスペンションとなる。通常のダンパー構造に比べてボイスコイルから振動板への振動伝達ロスが減り、音の歪を抑えつつ中高域の再生能力が向上するという。
スリム化と合わせてデザイン面にも一工夫。背面は“ねじ穴”やカバーの繋ぎ目が分からない格子状のデザインが施され、一部は取り外しが可能。ケーブルガイドも用意しているため、すっきり収納できる。なお、壁掛け設置にも対応しているが、この場合はサブウーファー内蔵のスタンドを使用できないため、“ハイレゾ非対応”になるという。
映像エンジンは上位モデルの Z9D シリーズや有機 EL テレビの A1E シリーズと同じ「X1 Extreme」。
エッジライトながら“飛び地”の部分駆動を可能にした薄型バックライト技術「Slim Backlight Drive+」(スリムバックライトドライブ プラス)に、バックライト電圧を上げてピーク輝度をかせぐ「X-tended Dynamic Range PRO」(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)の連携によってコントラストを向上させた。
Ultra HD Blu-ray 再生に必要な HDR 10 と放送波用の HLG(Hybrid Log-Gamma)に対応しており、ファームウェアアップデートにより Dolby Vision までサポートする予定だ。Dolby Vision は Ultra HD Blu-ray規格のオプションとして採用されており、対応コンテンツも増えてくることが期待されている。
Android TV も進化。動画や音楽コンテンツの音声検索機能では放送番組や録画番組を「曜日や時間帯」と「アクション」を含めた自然な文章で横断的に検索できるようになった。例えば「今週末のお笑い番組が見たい」と検索すると、金曜日から日曜日にかけて放送される「お笑い」番組の情報が一覧表示される。
また、テレビの基本機能をまとめた「かんたんメニュー」のほか、視聴中の番組を画面右上に小さく表示しながら次に見るコンテンツなどを探せる「小画面表示」、アプリの切り替えや終了をスマートフォンのように操作できる「タスク切替」などの新機能も実装している。
【主な仕様】
画面サイズ | 65V型 |
解像度 | 3,840×2,160ピクセル |
バックライト | スリムバックライトドライブ プラス(エッジ型LED部分駆動) |
パネル | トリルミナス ディスプレイ |
倍速機能 | 倍速駆動パネル
モーションフローXR480 |
超解像エンジン | 4K X-Reality PRO |
高輝度技術 | X-tended Dynamic Range PRO(XDRコントラスト 10倍) |
チューナー | 地上デジタル(CATVパススルー対応)×2
BS・110度CSデジタル×2
CATV(C13-C63)×1 |
サウンド | 2.1ch 磁性流体スピーカー(トゥイーター×2個、ウーファー×4個、サブウーファー×1個、パッシブラジエーター×4個)
実用最大出力 60W(10+10+10+10+20)
ハイレゾ対応(96kHz/24bitまで)
DSEE HX
音声信号処理 ClearAudio+
音声補正技術 クリアフェーズテクノロジー
デジタルアンプ S-Master HXデジタルアンプ
サラウンド回路 S-Forceフロントサラウンド
ボイスズーム |
インターフェース | HDMI×4
ビデオ入力端子×2
コンポーネント入力端子×1
光デジタル音声出力端子×1
ヘッドホン出力端子(ステレオミニジャック)×1
アナログ音声出力端子×1
アナログ音声入力端子×1
USB(外付けHDDに録画可能)×3
LAN(DLNAクライアント機能搭載)×1
Wi-Fi(IEEE802.11ac/n/a/g/b)×1
Bluetooth(HID/HOGP/SPP/A2DP/AVRCP)×1 |
その他の機能 | Android TV
番組チェック
かんたんメニュー
音声検索(音声検索機能付きリモコン)
スクリーンミラーリング
Chromecast built-in
Video & TV SideView
ハイブリッドキャスト対応
ブラウザ機能
Wi-Fi Directモード
DLNA(ソニールームリンク)
ホームネットワーク機能(ソニールームリンク クライアント機能)
チャンネルポン
ブラビアリンク
外付けHDD録画(外付けHDD裏番組録画 )
ARC(オーディオリターンチャンネル)
Bluetoothオーディオ機器対応
番組表
時計/タイマー
省電力対応 |
本体サイズ(スタンド含む) | (幅)1592×(奥行)295×(高さ)913×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量(スタンド含む) | 約46.8キログラム |
消費電力 | 289W(待機時 0.5W) |
ラインナップ
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/0396bce2.e655647e.03a25916.c6e59099/)