| 超望遠にスマホ連携 |
製造/販売 | ニコン |
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製品情報 | コンパクトデジカメ「COOLPIX A900」 |
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価格比較 | ここをクリック |
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海外で先行発表され話題を集めた「125 倍ズーム・望遠端3,000mm相当」のレンズ一体型デジタルカメラ。国内での発売が決まった。
従来モデルの「COOLPIX P900」に比べズーム比が拡大したほか、ホットシューの装備、EVF の高解像度化、RAW記録への対応、操作部の充実など、カメラの基本機能もレベルアップしている。
撮像素子は有効 1,605 万画素の 1/2.3 型裏面照射型 CMOS センサー。感度は ISO 100~1600(拡張で 3200、6400)。連写は約 7 コマ/秒(7 コマまで)。約 120 コマ/秒で 60 コマ連続撮影するモードも選べる。
レンズは 35mm 判換算24-3,000mm相当 F2.8-8。最短撮影距離(レンズ前)は広角側で約 30cm、望遠側で約 7m。マクロ AF 時は広角側でレンズ前約 1cm まで寄れる。手ブレ補正効果はシャッタースピード 5 段分。
レンズ鏡筒部には、露出補正や ISO 感度設定などを割り当てられるコントロールリングを新たに備えた。
別売アクセサリーで、超望遠域での撮影を助ける「ドットサイト DF-M1」も発売。防塵防滴に配慮した設計で、COOLPIX P1000 に限らず超望遠レンズを装着した一眼レフカメラやミラーレスカメラでも使える。本体は折り畳み式。照準マークは 3種類のパターン、2種類のカラーから選べる。
3,840×2,160/30p の 4K 動画記録に対応。外部モニターにクリーン出力できる「HDMI クリーンアウト」を新たに搭載した。内蔵ステレオマイクのほか、外部マイクを接続可能。タイムラプス/スーパーラプス向けの撮影機能も備えている。
Wi-Fi/Bluetooth通信に対応。「SnapBridge」アプリでスマートデバイスと連携する。
参考サイト
- 前代未聞の“巨大コンパクトカメラ” ニコン「P1000」で月を狙う:ITmedia
【主な仕様】
撮像素子 | 1/2.3型 CMOS(原色フィルター)×1
有効画素数 1605万 |
光学系 | NIKKORレンズ(12群17枚;EDレンズ5枚,スーパーEDレンズ1枚)
光学 125倍ズーム(35ミリ判換算 24~ 3,000mm)
F値 2.8~8(1,500mm相当まではF5.6)
シャッター速度 1/4000~30秒(バルブ撮影、タイム撮影は最長60秒)
マクロ 1cm~
手ぶれ補正 あり(レンズシフト方式,補正効果5.0段)
モニター 3.2型(約92万ドット,視野率 約99%,バリアングル方式)
電子ビューファインダー 0.39型(有機EL、約236万ドット,視野率 約99%)
内蔵フラッシュ ~12.0メートル(広角側) |
露出制御 | 測光方式 マルチパターン測光中央部重点測光スポット測光
露出モード/撮影モード オート撮影モード、シーンモード(おまかせシーン、ポートレート、風景、スポーツ、夜景ポートレート、パーティー、ビーチ、雪、夕焼け、トワイライト、夜景、クローズアップ、 料理、打ち上げ花火、逆光、かんたんパノラマ、ペット、ソフト、セレクトカラー、比較明合成、タイムラプス動画、スーパーラプス動画、月、鳥)、クリエイティブモード、P、S、A、M、ユーザーセッティングモード、マニュアル動画モード
露出制御 プログラムオート(プログラムシフト可能)、シャッター優先オート、絞り優先オート、マニュアル露出、AEブラケティング可能
ISO感度 100~6,400
露出補正 ±2段の範囲で1/3段刻み |
静止画記録 | 最大解像度 4,608×3,456 ピクセル
記録方式 JPEG,RAW(ニコン独自フォーマット)
連写 最大約 120コマ/秒(連続60コマ) |
動画記録 | 最大 3,840×2,160, 30p(記録方式 H.264/MPEG-4 AVC)
音声 AACステレオ |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB 2.0(PictBridge対応)×1
HDMI端子×1
外部マイク入力(ステレオミニジャック(Φ3.5mm),プラグインパワー対応)×1
無線LAN IEEE 802.11b/g×1
Bluetooth 4.1×1 |
本体サイズ | (幅)146.3×(奥行)181.3×(高さ)11.8×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量 | 約1415グラム |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック×1 |
オプション