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ゆうゆの今日はどんなパン焼いた?

ゆうゆの今日はどんなパン焼いた?

ナショナルBT-103

ナショナルBT-103について


うちの4台目のホームベーカリーナショナルBT-103の使い勝手など

<ドライイーストコース> 赤字は使ったメニュー
  食パン ソフト食パン 早焼き食パン フランスパン パン生地 ピザ生地

 <天然酵母コース>
生種 食パン パン生地

 <ケーキコース> 使ったことなし&使う気無し

特徴/わたしの使い方

 1)食パンを焼くとき、どのメニューでも焼き色を「標準」と「淡色」で選べる。ナショナルBT-102と違い、焼き色は標準でもどちらかというと薄め。特にスキムミルクを入れないシンプルな配合で焼くと焼き色が薄くなる。リッチ系のパンはけっこう色が着く。「淡色」は試したことがない。
 2)生種のコースで生種を作ったことはない。27~28度に保温できるので、冬から春にかけて自家製酵母を起こすのにはよく利用している。また自家製酵母パンの一次発酵にも利用している。

 3)「こね機」としての使用がほとんどなので、基本的にイーストコースの「パン生地」メニューを愛用。発酵の後捏ねが入ることはない。ここがBT-102と大きく違うところ。時間も1時間と短くなっている。マニュアルは間違っている。というか書き直すのを忘れたのだろう。

   ねり(10分)→イースト自動投入→ねり(7分)→レーズン・ナッツ自動投入→ねり(3分)→発酵(40分)

 自動投入でレーズン・ナッツなどを入れる場合は80gまでが限度かなという気がする。60gまでだときれいに生地に混ざるが、100gとか入れるとレーズンなどが塊になってしまい、生地に混ざりきらない。もっと入れたい時は、捏ねているときに半分くらいの量を自分で少しずつ入れておく。わたしは天然酵母で焼くことが多いので、夏場は「ねり」終了とともに機械を止めてしまう。冬は逆に最後まで行き、その後「生種」コースに切り替えて発酵を続ける。天然酵母の生地メニューはナショナルBT-102で懲りているので使う気無し。発酵の途中でこねが入るのが信じられない。何にもしないでいてくれれば、使うのに。

 4)先行機種より細かいところで改良されている。こねの最初は相変わらず盛大に粉が飛ぶが、102よりマシな気がする。最初ゆっくり羽根が回る時間が増えていると思う。焼き色で「濃い」という選択がなく、102のバリバリクラストが懐かしい。



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