ブラウニーと鶏モモのハーブ焼き(またデロンギ)
またデロンギのオーブンの話題。今日も焼いた。まさどんからリクエストのあったブラウニーと、オーブンを持っているのに、一度もやったことのなかったオーブンでのおかず作り。 いつものブラウニーなのだが、板チョコの足りない分を高級チョコで補う。上に乗せたのも高級チョコ。だいたい170度で20分焼いた。20分焼かなくても焼けそう。15分で前後を入れ替えたが、その時点で焼けていた気がする。コンベクション機能のせいか、からっと焼き上がったようだ。最もいつもコンベクションオーブンで焼いているのだが、いつ焼いたか忘れるほど前に焼いたので、前の出来を覚えていない。5分もあれば、余熱完了する感じ。 次は、鶏モモのハーブ焼き。何度でどのくらい焼けば良いのかよく分からなかった。ネットで検索しても、170度で焼いている人もいれば、230度で焼いている人もいる。デロンギのサイトでは210度30分と書いてあったので、これを目安とする。 袋に入れた鶏モモに塩、バジル、パセリ、ローズマリーをまぶし、オリーブオイルを垂らして、もみもみ。20分くらい置いてから、深さ4センチの天板に並べ、210度くらいに予熱したデロンギに入れる。オーブンのタイマーは40分くらいにしておいた。別のタイマーを10分に設定。ジャガイモ、タマネギ、エリンギ、人参を適当に切り、先ほどの袋に入れ、塩胡椒とハーブ、オリーブオイルを振りかけて、もみもみ。10分経ったところで、天板を取り出し、野菜を適当に並べてオーブンへ。 デロンギのタイマーを見たら、40分のままなので、ゼンマイ式のタイマー、動きが甘いようだ。30分まで手動で戻す。 後は、時々オーブンを覗いて、焼け具合を観察。奥のキノコが焦げてきたところで、一度取り出して、野菜の火の通り具合をチェック。食べられるけど、ちょっとまだ歯ごたえがある感じ。そのままタイマーが切れるまで焼いた。 脂少なめの鶏モモだったので、肉から出た脂とエキスが適当に野菜に絡み、美味しく焼けた。オーブンペーパーを2重に敷いたので、料理を取り分けた後は、紙を捨てるだけ。火加減はオーブンが勝手にやるので、フライパンで焼くよりも、ガスレンジのグリルで焼くよりも楽。肉と野菜の付け合わせが一度に出来て楽。オーブンの中も臭いが付くでもなく、油が飛び散るでもなし。こんな事なら、オーブン何十年も前から使ってるんだし、もっとおかず拵えに活用するんだった。 そうそう、トレイを買えないかと問い合わせたデロンギからもう返事のメールが来て、 トレイ(2cm) 1,500円 送料/代金引換手数料 600円 消費税 105円 ―――――――――――――――――― 合計 2,205円 で買えるそうだ。 このオーブン、完全アナログなので、作動中に、温度設定も焼き時間もダイヤルを回して変え放題。オーブンレンジのように、ぴーぴー鳴って、せき立てられることもなく、一度決めたら焼き時間は変えられないと言うこともなく、ドアを開けても温度が下がるのを気にすることもなく、もの凄く気分的に楽。これは、新しい発見だ。アバウト&アナログ万歳