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東名高速道路で起きた小学生の可哀想な事件ですが、朝日新聞にバスの窓の写真が出ていました。女の子の食道には食べたものが残っていたそうで、夜中、バスに酔って吐き気を催し、窓を開けようとして、勢い余って落ちたのだと思います。その状況を思い浮かべるだけで胸が詰まります。
バスの写真を見て思ったのですが、何故に、あんなに大きな窓にする必要があるのでしょう?もう少し小さくても非常時に脱出できると思います。安全性には目をつぶり、バスの売れ行きだけであんな窓の設計にしたのだとしたら、この小学生の女の子には可哀想すぎます。 あと、夜行のバスで帰るという計画に無理はなかったのでしょうか?私も夜行バスは体験がありますが、私は過敏で全く眠れません。真っ暗なので本も読めないし、退屈をもてあましました。まして、この女の子は、吐き気と闘いながら、みんなに迷惑をかけてはいけないと思ったのでしょう。夜中で周りは寝静まっていて、相談のしようもなく、苦しんだ末、座席の上に立って、前の席にまでからだを伸ばして、何とかして窓を開けようとして、もしかして、なかなかあかなくて、吐きそうで焦ったかも知れません。力一杯窓の取っ手を引っ張って.......。周囲の大人たちにどうしてもう少し配慮がなかったのでしょうか?気持ちの悪くなりそうな子ども、バス旅行に弱い子どもに、ビニールの袋を渡したり、呼び鈴を渡したり、バケツを渡したりしなかったのでしょうか?困ったことがあったら、すぐに呼ぶように、注意をしておかなかったのでしょうか? この件に限らず、ものを売るために、金を稼ぐために子どもの安全を犠牲にするのはやめにして頂きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/03/29 01:04:24 AM
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