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カテゴリ:株式投資
いよいよ明日、楽天の第一四半期決算が出ます。
高まる期待に反して、楽天株価の方は低落の一途をたどっています。 もちろん、不調な決算が出ることもあり得ますが、Windows Vistaも発売され、ネット・ショッピングの環境にはプラスの話ばかりの時なので、好調決算を期待して、楽天株を買い進んできました。 楽天市場での買い物は、私の場合主に本とDVDです。 本もまだ、本屋さんの店頭で探して中身を見て買うことの方が多いですが、楽天ブログの春秋子さんの書評を参考にして楽天ブックスに注文しています。 ブログに書かれている書評を見て買う、というのがまさにWeb2.0時代の本の買い方と言えるでしょう。 内閣府の調査で、航空券の格安売りや、ホテルの宿泊料金について、店頭販売よりもネット販売の方が安いケースが8割に上る、という調査結果が出ています(こちらを参照)。 本の場合には、ネット購入の場合梱包料があるので、ネット販売は価格的に不利になりますが、買う本のタイトルや著者がわかっている場合には、本屋の店頭で探す時間がもったいないという点においては、ネット販売の方が有利になるかも知れません。 航空券予約や宿泊クーポン券では、証明書を顧客に印刷させて、飛行場の窓口やホテルに持ってきてもらえればすむので、店頭販売よりも人件費分だけネット販売の方が安くなるのは当然です。 衣料製品や生鮮食料品などの日用雑貨の場合、手にとって触って確かめてから買いたいという欲求も強いので、ネット販売は何らかの工夫を考える必要があると思いますが、現在でも生協がカタログ販売をしているので、いずれ、ネット販売が主になるだろうと思います。 スーパー業界と楽天が提携、なんて話題が出てくる日もあると思います。 楽天は、アフィリエイトのAPIを公開しています。 楽天市場トップページのような市場を自分なりに工夫して展開することも可能です。 私も時間的余裕ができればやってみたいと思っています。 内閣府の調査は、楽天のような電子商取引ビジネスを側面支援するものになっています。 日本にとってどういう方向が望まれるのか、ということを考えれば、楽天ビジネスは政府としても望まれる方向なのです。 それを考えれば、現在の楽天株価は破格に安すぎます。 これでは、外国勢力からM&Aされてしまう心配すらしなければなりません。 日本人投資家が、外国の債券や外国株式で運用するような投資信託に投資せず、自分なりの目で日本の将来を見据えた投資を行ってくれるように望みたいと思います。 ---------------- 理工系受験生向け大学入試問題研究サイトはこちら 大学入試問題検討ブログはこちら ---------------- コメント、トラック・バックはこちらへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/05/16 08:14:46 PM
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