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カテゴリ:体験レポート
毎年7月の末にアメリカ/サンディエゴで開催されているアメリカ最大級のコミックのイベントであるサンディエゴ・コミックコン・インターナショナル。
今年も行くことに決まりました。 この時期のサンディエゴはホテルが120~150%の混みようで、 私もホテルを予約するのが大変でした。今回はコミコンの会場から少し離れたベイエリアになりましたが、それはそれでまた列車を楽しめそうです。 ここ数年はロサンゼルスの友人でZowieコミックの主宰者であるEd Raynoldsさんにパスを用意してもらっているのですが、今年はEdさんがパブリッシャーとして多くのゲストパスを必要とするようで、わたしの分は用意できないというメールが来ました。 ガ~ン!! ということで急きょプロフェッショナル・レジストレーション(プロレジ/プロ登録の意味)を自分でしなければならないという事態に陥ったのです!! すでにプロレジの申請期日は1ヶ月以上も過ぎていたのですが、 ダメ元で自分の仕事履歴を添付したメールを送ってみると 特別に受付をしますので1週間以内にポートフォリオを送ってくださいというメールが・・・。 ということは、アメリカのレイジーな郵便流通を考えると・・・今日明日に送らなければ!!! ・・・ということでA4サイズで約20ページぐらいのポートフォリオを英語の説明付きで大急ぎで作ってEMS(国際速達)でなんとか送らなければ!! 2005年ぐらいからの仕事をファイリングして、何の仕事で自分はどんな役割をしたとか、ムービーなどでは自分の名前がクレジットされていない場合は、確かにその仕事に参加したという証明を用意する、IMBD(インターネット・ムービー・データベース)に掲載されているかなどなど用意しなければならない書類がたくさんありました。 私の場合は映画専門ではないのでIMBDに登録をしていないため、WikipediaのURLを添付することしました。(でも日本語なんですが・・・) 自分の仕事を振り返ったり難しい書類を作ることなんて無いので、久々に受験生の頃を思い出したりしました。 5日経って・・・やっとメールが来ました。 「Welcome Professional!」です!! やったぁ~~~(マシ・オカ調) これでアメリカでのプロフェッショナルを認められたことになったわけで 3年間は正式にプロフェッショナル・ドゥードゥラーのパスを下げることができます。 ![]() ▲このオンラインレシートを会場に持ってゆくとパスと交換してくれます。 プロフェッショナルの種類にはちゃんと「Professional Doodler」と記載されています。 なんだか認められたようでうれしいなぁ・・・。 ちなみにプロ登録をすると・・・ a.プレビューナイト(開催前夜)に参加できる。(一般は入場できない) b.入場料が無料になる。(一般は75ドル) c.プロ登録者専用のカンファレンスなどに無料で参加できる。(一般は入場できない) d.一般入場と違い、待ち時間なしで入場できる。(一般入場は長蛇の列) e.ゲストを設定できる(最大大人4名) さて、問題はこのイベントに持ってゆく自分の本が間に合うかどうか・・・ 現在掲載予定のドローイングはほぼ決まりましたが、まだ編集作業に入っていません・・・印刷する時間も考えると・・・う~~~む。頑張らねば・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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すっごい~~!マーティさんはプロとして入場されるんですね!プロ登録だといろいろな特典があるのですね。コミコンがより楽しめますね。素晴らしいです~。
ブースを持って何か発表したりされるのでしょうか?ってすみません会場内の様子がわからないので想像でしか発言できなくて。 準備がこれからお忙しくなりそうですね。あっマーティさんはコミコンの日程より前から行かれるんですもんね。 コミコンのサイトを今見たら、いろいろ更新されていたんですね。一般のチケットは、事前にオンラインで買っておくものなんでしょうか? (2008年06月10日 09時07分24秒)
--Maki(黒イルカ)さん
私は7月23日にロサンゼルスからアムトラックでサンディエゴ入りします。プレビューナイトはその名の通り夜5時ころスタートですので十分間に合うんです。 入場チケットは絶対に事前購入するべきです。 当日のチケットカウンターは3時間待ちぐらいになっていますので、せめてチケットを買う手間を省いて入場待ちの1時間のみ並ぶほうがいいと思いますよ。 Makiさんの旅程をメールでいただけますか? そろそろお会いするタイミングを打ち合わせしませんか? (2008年06月10日 09時27分59秒) |