『Oh!God』
英語の勉強にNHKで紹介されたボブディランのベストアルバムを聴いていてふと思い出しました、映画『Oh!,God』。シンガーソングライターのジョンデンバーが主演した楽しくてそれでいて大きなメッセージを残した心温まる映画でした。確か私が小学生だったか時期はよく覚えていませんが、その頃にテレビで放映されてすごく心に残りました。ジョンの役はスーパーマーケットの主任で彼の前に突然、神が現れて、「争いのない世界をつくりなさい」とメッセージを送るんですが、神は黒ぶちのめがねをかけた老人なんです。彼は神のメッセージを伝えようと奮闘するんですが、誰も信じてくれません。最後の裁判のシーンで神が証人として現れ、裁判官や法廷のみんなが見守る中、証言して去ってゆくと同時に消えます。タイプの記録も何も残っていません。でも、メッセージを再び言って去りました。これってボブディランの「風に吹かれて」の歌詞みたいですよね。今のイラクのテロリストや北朝鮮の指導者の人々に観てほしいものです。 ジョンデンバーも吹き替えの声優さんも故人となっています。