カテゴリ:投資
このところ円安水準が続いているので、一昨日から円でも売ってみようと思い始め、FXでの取引をちょこちょこと行っている。 ただ、今回から、逆指値(ロスカット)の注文を入れてみることにした。 思惑と反対の方に値が動き、含み損が徐々に膨らんでいくのを複雑な思いでただ待つのも、精神衛生上良くないので。 逆指値については、それなりの一般的な指針があるのかなとも思うのだが、とりあえず自分の感覚で、どうせロスカットするのなら最小限の損失に抑えたいとの考えで、少しの値幅のところで逆指値の注文を出してみた。 ところが、ちょっとした為替相場の変動で、その注文が約定してしまい、損失が徐々に累積していくという感じになってしまった。(たまには、利をとることもあったのだが。) そこで、逆指値をする値位置を売買のポジションから徐々に離し、今朝自宅を出る前に注文を入れた豪ドルについては、売りポジションに対し、0.5円高い85.96円で逆指値をしてみた。 結果としては、今朝の外為相場が動き出して間もなく約定。 今日一日を振り返ってみると、今日の最も円安水準での約定となった訳で、その後、円高に推移していることを考えると、もう少し円安のところで、逆指値をしておきたかったところである。 この数日間の経験からすれば、FXでロスカットをするのであれば、売買のポジションから1円くらい離れたところで逆指値を入れるのが良さそうに思った次第である。 あくまでも、小額投資しか行っていない素人の感覚であるのだが。 また、会社帰りに、車の中で聞いたラジオのニュースで、管財務省の円安誘導発言で一騒動あった後のコメントとして、自分の発言でマイナスになった人がいるとは思わないような内容のものがあったということを耳にした。 これに対しては、少なくとも今朝の豪ドルの約定に関する限り、自分は損失を被ったように思うので、ちょっと違うのではないかなと感じさせられた。 もっと広い目で捉え、トータルでプラスマイナスを判断すると、もしかしたらプラスということになるのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 9, 2010 04:52:42 PM
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