今回は、空気の動きについて気づいたことを書いてみようと思います。
毎週末遊んでいるパラグライダーでは、上昇気流を使って上昇することで浮いていることが可能ですが、上昇気流はむやみやたらとそこら中にあがっているものではありません。また、上昇気流にはある条件がそろっていないと上昇しないという癖があるようです・・・。
通常空気は、太陽などで暖まります。その暖まった空気の固まりは、地面をはうようにして風などにより移動します。また、雲などで太陽が隠れるとそこの部分は暖まる速度が若干周りにくらべて遅くなるため、その温度差などでも動くようです。それが、舗装道路や家屋等、急激に温度が変わったり、空気の移動を遮るようなものがあるとそこで地面から暖まった空気が離れ、上昇をはじめる・・・といったことで上昇気流が発生します。そのようなきっかけがないとなかなか上昇気流は起きません。
そのような上昇気流を使うスポーツ、パラグライダーは、実はさまざま目に見えない気象条件を読みながら飛ぶスポーツなんですね。(*^_^*)
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Last updated
2005.06.21 13:18:30
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