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カテゴリ:メリーさんのこと
貴重なメッセージや美しい思い出を沢山のこしてくれた メリーさんのこと・・・ 前回の日記の続きとして ここに綴ろうと思います。 ::::::::::::::::: さて、改めてメリーさんという人のことを思うと ただただ、ありがとうの気持ちが膨らんできて・・・ それは本当にもう ありがとうしかない という感じになるのですが・・・ ::::::::::::::::: こういう気持ちにしてくれるメリーさん・・・ 彼女の生前、私は少しでも彼女の素晴らしい面を吸収させてもらいたい。 そう思うのと同時に どうして彼女はいつも幸福感に満ちているのか? それが疑問でもあったものでした。 ::::::::::::::::: その疑問に対して・・・ 彼女は、それとなくこちらの様子を察しつつ、答えを見せてくれ・・・ そこには、安心感があり、そして笑いが起こり・・・ 自分が考えていたことはなんだったっけ? となってしまうのが常。 という訳で・・・ ::::::::::::::::: どうして彼女は幸福感にみちているのか? という謎は・・・ さらに深まってしまったかも? なんてことが度々でした。 :::::::::::::::::: 彼女は、オーストリア・ザルツブルグ州、アルプスの山々の麓に生まれ、 その近隣から出ることは殆どないというタイプで・・・ ウィーンに行ったこともなければ、地下鉄に乗ったこともないと、 そう明るく話していました。 そしてある日・・・ :::::::::::::::::: 自分が生まれたところで大きくなってね それから、結婚してもその近辺で暮らして・・・ 家族に囲まれて年をとって死ぬのは1番幸せなことよ。 これは私の場合だけれどね。 でもそう信じているの。 :::::::::::::::::: で、あなたの場合はね。 好きなこと (ピアノ) をやりたくてヨーロッパに出てきて 今までにたくさん勉強もして知識や趣味を身につけて・・・ それは凄く幸せなことね。 :::::::::::::::::: でもお互いに共通しているのはね あなたの幸せも私の幸せも生まれながらに自分の中にあったものなのよ。 私には難しいことはわからないし、教養なんてものとは無縁だけれど これからも正直に生きていきたいわ・・・ と、このように語ってくれたのでした。 PS 写真はザルツブルグ州のレストランで出てくるサラダの1例です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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