2008/09/26(金)01:38
懐かしのミント
手作りのレアチーズケーキに、ラズベリーのジャムをたらり、
その上には、スペアミントがちょこんと・・・
母が朝食に、このような1皿を出してくれました。
で、半分くらい食べたところに母がやってきて
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「ミント食べた? すごいミントの香り!」 と言うので、
「うん、ケーキの上の」 と答えたのですが、
このミントは高校生の頃、かれこれ20年くらい前に
私が鉢植えにしたもので・・・
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実家に帰って来て、そのミントが元気にしていると、
なんだかとても嬉しいんですね。
今年はちょっと暑かったのか、いかにもミント!
という風情ではないのですが・・・
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さて、ミントを植えた頃は、ヨーロッパのハーブガーデンのお話しや
普通に自生している薬草類のことにすごく憧れていたので、
いつか誰もいない野原で、人知れず育ったハーブと触れ合ってみたい
などと思っていたんですね。
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夢叶い? か? この12年、ヨーロッパで暮らす中では、
よくそうした野性的なハーブ類に親しむことができました。
例えば、プラハの自宅近所の空き地にも、
カモミールが生えていることがあったりで・・・
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ハーブとの出会いに限らず、何事にも始まりというものがあるものですね。
そして始まりに帰ってみると、
ミントのように・・・
爽やかな気分になることもあるのではないでしょうか。
PS,
最近まで書いておりました 「メリーさんのこと」 シリーズは、
メリーさんのこと というカテゴリーを設けて編集しました。
このシリーズは未完成ですので、これからも気長にお付き合い下さいませ。