アロマセラピスト　もーの日記帳

ポーランドに行った人がいて、旅行のお話と、写真をみせていただきました。
とっても綺麗な街並みでした。
ポーランドで思い浮かべるのは、なんだろう？
と、思っていたのですが、アウシュビッツがあるんですって。
第二次世界大戦下、ナチスが作った、ユダヤ人の強制収容所です。
私、てっきりドイツだとばかり思っていました。ポーランドだったんですね。
写真で、ヒットラーが指令部に使っていた建物とか、とまっていたホテルてか見せてもらいました。
すごーく、考えちゃったそうです。
アウシュビッツには、沢山のドイツ人の学生が、学校の旅行で勉強に来ていたそうです。
もうね。生々しく残っているそうです。

映画も結構みてますよ。
シンドラーのリスト　とか、ライフイズビューティフル　とか、

ソフィーの選択とか
見ているだけでつらかった。見た当時は、どんな事が昔行われていたかちゃんと知らなきゃ、と思ってみてましたけどね。
さすがに、フィクションの話は読めなくて、フォーサイスのオデッサファイルとか読みました。これはね～。面白かった。

私は見学に行けそうにないです。高校の修学旅行で長崎の原爆記念館に行ったときも、すごいショックでした。帰りのバスでは、誰一人おしゃべりする子もなく、うつむいて泣いてる子やショックでぼーっとしている子ばっかりのクラスにいました。私もショックでいろいろ考えちゃってそのうち寝ちゃったんですが、みんな夕食が終わるまでしょんぼりしてました。お腹いっぱいになったらうるさくなましたが、女子高だったからかな。若いからお腹いっぱいになったら立ち直っちゃったんですけどね。
でもね～その時、ちょっと変わりました。私達。
そうそう、バスの中では、いつもすごいうるさいのに誰もしゃべらなくて、ガイドさんがびっくりしていた。「みんなどうしたの」って聞かれたけど、だれも答えられなくて、先生がショックだったみたいですって答えてたのを今でも思い出しますよ～
私達、音楽科だったので、ちょっと感性豊かだったのかもね。