アロマセラピスト　もーの日記帳

観ました。
フランス映画あんまり好きじゃない私に、フランスに住んでいる妹が勧めてくれました。
最初は、んー、ちょっと。ってところありました。
フランス人との感覚の違い、習慣の違いでしょうか。
でも、主人公の子供達がかわいくて、みつづけました。

１０歳のクラスメイト３人の初恋と、冒険のお話です。
前半は、地味ですが、後半は冒険になります。

前半で、主人公の父親が、あくどかった共同経営者が死んで、警察から事情をきかれます。その後、スーツケースを持ってしばらく留守にすると告げられて、セザールは刑務所に入るんだと思いこんでしまいます。
スーツケース持って、刑務所にはいかないよ～と心の中では思いましたが。。。
　親友のモルガンに秘密として打ち明けたのに、学校中に知れ渡ってしまいます。
日本と違うのはここから。みんな励ましてくれます。いじめられたら相談しろ、とか、先生までも、急に優しくなったり、一躍人気者になります。
この辺が、日本だったらいじめられて暗い話しになるのに、フランスは違うんだ～と妙に感動しました。

後半は、親友のモルガンの父を訪ねて物語なのですが、面白いし、なみだほろりです。その旅の間に知り合う大人がとっても素敵。彼らを優しく、助けてくれます。
面白いです。フランス映画苦手な私がお勧めです。
　でも、私、動物と子供には弱いの。