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カテゴリ:モンスターハンターフロンティア
森を抜けると、周囲を壁で囲まれた町が見えてきた。
今まで伝説でしか聞いたことが無かったモンスターを目にした後だから、人間の光は、ことさら私を安心させる。 歩き続けで疲れきってるはずなのに、自然と歩みが軽やかになってくる。 町の入り口に入るとすぐに、女性が一人座っていた。町の案内係だ。 案内係から、話を聞くと、ここはモンスターを狩ることを生業とした「モンスターハンター」の拠点になっている「メゼポルタ広場」だそうだ。 そう、私が流れ着いた世界は、モンスターが闊歩し、そのモンスターを狩ることによって生計をたてる世界だったのだ。つまり、ここで生きていき、船を修理し、船員を集めるためには、まず私自身も「モンスターハンター」にならなければいけないのだ。 ポルトガルの大手商会の商会長として、交易に、冒険に、そして軍事にと活躍していた私だが、それはあくまで仲間がいてからこそ、成功を収めることが出来たのだ。しかし、ここでは私一人の力・技術・運、そして肉体だけが唯一の味方なのだ。 案内の女性から、この世界の話を聞く内になんとなくこの世界での生活の仕方が見えてきた。 「メゼポルタ広場」で、狩りの仲間を探したり、道具などを買ったりして、準備を整える。その後、モンスターハンターの最前線「ドンドルマの街」に移動し、そこの酒場で、ギルドからのクエストを受ける。クエストは一人でもできるし、最高で4人までパーティーを組める。「ドンドルマの街」には、道具屋や食材屋、武器屋などがあり、最終調整はこの場で行い、狩りに出向くのだ。 ほとんどの人が、「ドンドルマの街」で滞在しているので、この「メゼポルタ広場」で人を見かけることは稀だ。私は、一通り広場を回った後、さっそく「ドンドルマの街」に行ってみることにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/05/14 11:47:02 AM
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