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2019.07.16
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7月12日の「あまおう」


同日の「さちのか」

 6月の雨不足で田植えが遅れ、イチゴ苗の生育もやや停滞気味でしたが、なんとか苗数も間に合い親株との切離しが進められています。順調に育った苗では葉欠きも始まりましたが、温暖化のせいで高温や大雨や日照不足などの異常気象も多く、ご苦労が絶えない方も少なくないようです。

 これまでの育苗ではヒメヨコバイ、ヨトウムシの後、カナブン、バッタなどの虫害が見られ、ウドンコ病、立枯れ病の病害も例年よりは多いように思います。この先葉欠きを励行して葉数の少ないうちに病虫害の早めの発見と対処を行って下さい。

 先週は沖縄にマンゴーとイチゴを見に行ってきました。Si22Si25の施用で開花時に対照区と較べて優位な差を見せていたマンゴーは収穫期となり、成育状況と品質の比較が目的です。結果から言うと大きな差は得られませんでしたが、開花時の花の数と質がSi区が優れたために少し多めに花を残して、Si22と水だけの試験区、対照区はマンゴー肥料と農薬投与で従来通りの栽培の現状で病害は大差なし、数量、品質、糖度はSi区が数パーセント勝るかなとなりました。この後も袋をかぶったマンゴーの収穫が続くので本当の結果は収穫完了後になりますが、生産者のAさんは試験区のコストが30%ほど低減したことを喜ばれ、一作で目に見えて変わるはずもないので数年は続けてみたいと言われています。
 イチゴの苗作りも興味津々で尋ねましたが、苗作りはまだ「沖縄でも育つか?」と手探りに近く、本圃用の苗は大半本土からの購入とのことで、期待外れに終わりました。花芽分化を確認して本土から送るとなれば、大変な手間隙、コストになると思われますが、当地のイチゴビジネスは本土の感覚とは全然違うので、流れ全体を把握しないと良否の判断が難しいと感じさせられました。
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 沖縄のイチゴ育苗に有効かナと思いつつ、全国の育苗にも広がりつつあるのが紙ポット育苗です。農研機構が十数年前に提案研究した紙ポット育苗ですが、Si22ファンの南瀬高のMさんに現地試験を依頼していたことで、ポット地温の低下にプラスとは同意するところでした。農研のレポートはネットにありますが、我が庭先でも3種の紙ポットを準備して「あまおう」の苗を挿して体験を始めました。土の容量もバラバラなので正確性には欠けますが感触がつかめればOKということで。






Last updated  2019.07.16 11:40:29

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