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田畑見聞記

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2017.11.20
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 写真は11月15日の広川町Wさんのハウスです。早出しモノの頂果の千切りが始まっていました。イチゴの市況欄ではパック1,600円程で商われているようですが、今作は全体的に普通株、遅植えが多く、出荷されている方はまだ少数で果も大玉は少ないようです。日中の暑さは残るものの、夜間の冷え込みは順調で、今週の内にも大半は締め込みになると思われます。

 病害虫の被害も少なめで概ね順調な推移と言えそうですが、ヨトウやアブラムシの気配が残る方は、閉め込み前にしっかりと防除をなされて下さい。早進果や腋芽の発生も割と耳にしますが、根がしっかり張っていれば大丈夫でしょうが、緩い場合は処分する方が賢明かも知れません。また2番果の検鏡では内葉4~5枚で来ている報告が多いようですが、これも根の出来具合と相談される方が無難です。1番の根作りは2番以降の出来を左右する重要事ですが、夜温の下がりが比較的順調だったために上手くいったようには見えます。

 この調子でいくと12月中旬から正月にかけて1番果のピークになりそうですが、需要と出荷量の兼ね合いで価格がどうなりますか、悩ましいところではあります。


 例年より早い冷え込みに、我が家の「ももたろう」に防寒対策を施しました。








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Last updated  2017.11.20 16:17:26



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