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昨年10月20日に定植した異常株の「あまおう」(左側)の現状です。右側の約2週遅れて定植の正常株と較べて、小さな葉数と出蕾数が多いことが窺えますが、成育ぶりには違いは感じられません。この後の展開もお知らせしていきます。 写真は順調に生育中の「あまおう」ですが、Si22を使うにあたり、施肥量は施設メーカー指導の数分の一に変え、根張りと葉の厚みが一段と増したと生産者さんは言われます。肥料と根の関係は一筋縄では行かず、難しいところです。休み無く出蕾開花し、現在は3番の収穫半ば4番の開花中とのことで、全体でもトップグループにいると思われます。 日頃「施肥を減らすと、土が肥える」とお話していますが、肥料を止めるとアンモニアを亜硝酸や硝酸に変える菌類が増えたという論文はいくつか目にしました。目に見える範囲の話ではありませんが、試した方々には良い話になったようです。Si22をお使いいただいたことは勿論ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.20 16:07:04
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