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写真は本日午後3:30分の3寸ポリポットの地温の表示です。3種類の紙ポットも計測しましたが、いずれも38℃で気化熱どうのこうのの世界ではありません。このシンワの測定器は土壌の温度、水分、酸度と照度(お日様の強さ)が測れる優れものですが、デジタル画面が見えるように私の影で撮ったので最上部の照度メモリはHGHーとなっていますが、陰から出すとたちまちHGH+に変わり60,000Lux超を表示します。 上の写真のサトイモの隣に植わっている日なたのトマトは、葉っぱを折り曲げて少しでも陽を避けようとしているようです。 少し離れた寒冷紗の下のトマトは普通に陽を浴びています。光合成に日照は大事ですがやはり「ちょうど良い」が肝心のようです。 日なたの気温は42℃、湿度25%で、私も写真を撮り終えたら冷房中の室内に退散です。熱中症への注意は人間ばかりでなく、植物にも同様で動けない植物には栽培者の配慮が欠かせない地球温暖化の現象と言えます。 寒冷紗を架けた種採りトマトは6月中旬の定植後、1番は果が留まりましたが2番3番と暑さのために花が育ちません。あと半月ばかり朝夕の涼しさが訪れるのを待つ他なさそうです。 この猛暑、酷暑のもとイチゴの育苗、本当にご苦労様です。お身体第一ですがイチゴは水遣り第一ですので、くれぐれも水不足にならないようご注意ください。ウドンコは暑さのせいで中休み、立ち枯れ病は要注意の感があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.31 17:35:42
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