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2018/03/11(日)20:35

竹瓦温泉

医学(40)

竹瓦温泉は、大分県別府市元町にある市営の共同温泉である。現在の建物は1938年(昭和13年)に完成したもので、2004年(平成16年)6月9日に登録有形文化財に登録され、2009年(平成21年)2月6日に近代化産業遺産に認定されている。 概要 正面に唐破風の屋根を持ち、これに入母屋造や寄棟造の屋根や裳階が組み合わされ、複雑な表情を見せる壮麗で大規模な木造2階建ての建築である。 内部は、1階中央に天井の高いホールが設けられ、西側に寄棟造平屋の砂湯、東側に平屋の男湯・女湯が配される。2階は格子天井の90畳の大広間で、かつては湯治客の休憩室として使用されていたが、現在は公民館になっている。 竹瓦温泉前から流川通り(大分県道52号別府庄内線)までの約50mは、現存する日本最古のアーケードである竹瓦小路アーケードでつながっている。 所在地 大分県別府市元町16-23 入浴料金 普通浴:100円 砂湯:1,030円 営業時間 普通浴:6:30〜22:30 普通浴休業日:12月の第3水曜日 砂湯:8:00〜22:30(最終受付は21:30) 砂湯定休日:毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日) 泉質 男湯:塩化物泉(ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉)(旧泉質名:含土類-食塩泉) 源泉温度:53.8°C PH:7.3 適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進 女湯:炭酸水素塩泉(ナトリウム-炭酸水素塩泉)(旧泉質名:純重曹泉) 源泉温度:52.0°C PH:7.7 適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進 砂湯:炭酸水素塩泉(ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉)(旧泉質名:含土類-重曹泉) 源泉温度:52.5°C PH:8.1 適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進 いずれも源泉かけ流し。

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