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::: 初乗り ::: こたけがとてとてトレーニンぐ始めた頃に 先日のまんしおん購入の親戚から 機関車トーマスの乗用押し車(とゆうのかしら)をいただきました。 ビンボと狭さゆえ、歩行訓練系のおもちゃ買う予定のなかった我が家には とてもありがたいプレゼントで、 これでトレーニンぐもはかどるだろうと、 こたけ生息地帯の居間にずっと置いていたのですが。 あきらかにそのおもちゃの趣旨から離れた遊び方しかしませんでした。 オマケであろうスイッチを押して アニメやこども番組系に疎いワタシでも知ってる おなじみのテーマソングを何べんも鳴らすか、 (これがまた耳にこびりついて離れない) 力任せに引っくり返して、タイヤを廻して奇声を発するDJごっこ、 もしくは自動車整備ごっこ。 乗せてやってもすぐ降りるし、 もちろん押して歩くこともせず月日は流れ、 いつの間にかとてとてトレーニンぐは完成し、 申し訳ないことにトーマスは半ば忘れられた存在。 ところが最近、こたけを赤ちゃんと呼ばうご近所ちびっこ軍団に (参考日記9/18) 押し車の魅力についての講義を受け、(あれ以後1度しか一緒に遊んでないが) まぁ要は、貸してもらって遊んだわけですな。 それからとゆうもの、狭い我が家のあちこちにガンゴンぶつけながら、 家中を押して歩き、乗せても喜ぶようになってました。 そして今日、初めて自分で跨って蹴って進み、 やっと本来の遊び方を習得したモヨウ。 前置きが長すぎて、何を書くのか忘れるところだった。 ::: 初撮り ::: デジカメ、それはかーしゃんがどこに行くにも持って歩き、 時々ボクにまばゆい光を浴びせ、 かーしゃんに「遅いッ」とか「電源入らんッ」とかゆわせ、 誰も見てない隙にレンズカバーをほじほじして遊ぶもの。 (こたけ談) 初乗りを激写するつもりで電源を入れたとき ちょうど電話がかかってきて、そのままにしてた少しの間に ポートレート撮影。 ハハのよりずっとカメラの起動が簡単なおおたけ(仮名)の携帯で、 知らない間になかなか前衛的風景写真(ソファーの革とか床のコルクとか)を撮っていて、 後から驚くことは日常チャメシゴト。 今日メディアからPCに転送して、このサムネイル画を見たときは、 撮った覚えのない、得体の知れない画像に 背中を走る戦慄を禁じえませんでした。(by 金田一耕助) ::: 初脱走 ::: 夕方からマターリ実家1泊コースで、 気が緩んでいたのでしょう。 玄関の傘立てにスリッパを次々詰め込む お気に入りの遊びをしてるこたけをそのままに、 何かオモシロイ動きを期待して、デジカメを取りに行ってたハハ。 またもや電源が入らずに、思わず立ち止まること数十秒。 はッ と思い慌てて玄関に戻った時にはもう遅く、 玄関の引き戸は開き、こたけの姿はない。 逃げたなっ!! 実家の前の通りは、夕方のこの時間は20分に1台ほどのビミョウな通行量。 しかし向かいにあるおおじいちゃんの家は今外壁工事してて、 足場や機材、剥がした外壁を満載したトラックが3台あるはず。 一瞬心臓が冷たくなったような気分で つっかけを履く間も惜しみ、外へ飛び出すハハ。 玄関は通りから5mほど奥まっている。 すわ一大事、間に合うか!? 勢いづく足許にヤワラカな感触。 じぃじの好きなマンジュウのかけらでも落ちていたか、 行列をなすアリンコに、いたくご執心でゴキゲンなこたけがそこに。 こちらの安心とか反省とか色々混じった複雑な心境をヨソに、 こたけは行列を指差しハハを見上げ、 あッ あッと無邪気な笑顔。 以後出入りの度に、鍵がかけられるようになったことは ゆうまでもありませんね。 こたけ、ハハが悪かった。 蹴っ飛ばしてごめんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.10.17 11:28:32
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