こんにちは。
今日はレンジフードの高さのことで、ちょっと一悩みしたので書きます。
当初設計段階で、パナソニックのショールームとかモデルハウスとか見学している時に、どうも気になっていたのがキッチンのレンジフードの高さ。
妙に低い☆
だいたい一般的なレンジフードの高さが170センチぐらい。
アイランドキッチンですと、キッチン天板の直上までかぶさってきます。
僕の背丈が178センチ
すると実に気持ちよくおでこに当たる位置にあるんです。
僕だってキッチンに立つこともあるでしょう。
インスタントラーメンつくるとか…。
実際に立ってシミュレーションしても、実にうっとうしいこと極まりない。
そこで、設計士の方や設備担当の方、はたまたショールームのお姉さんに伺う。
「もう少し、高くならないんですか?」
「うーーーーーん」
なにやら、みなさん御難色…。
どうやら、IHの場合ガスコンロに比べて熱による上昇気流が発生しにくいので、高くつけると換気能力が格段に落ちるらしく、パナソニックではキッチン天板から90センチにしなさいとなっているらしい。
※それと後で知ったのですが、消防法・建築基準法でレンジフードの高さはキッチンの天板から80センチ~100センチ以内にしなければならないともあります。
嫁さんの背丈を考えると、キッチン自体を高くすることも難しく…。致し方ないかなという感じであきらめることにしました。
ところが、ぎっちょん。
つけられたレンジフードをみてみると!!
高さが180センチ、キッチン天板から100センチある!?
どういう事だ、意味がわからん。
当然、僕が頭ぶつけることもなさそうだ。
しかし気になってしかたないので、現場監督に今までの経緯を含めて確認してみた。
「それは大丈夫だと思いますよ。いちおう確認してみます」とのこと。
半日経って連絡がきた。
「やはり推奨外の高さです。もし良かったら取り替えさせて下さい」(爆)
なんと!
これには、再び悩んだ。
「レンジフード 高さ」でGoogleしてみると出てくるのですが、レンジフードが低くて悩んでいる人は結構いるようです。
100センチは、いちおう法律的にはクリアーしている。
あとは換気能力の問題。
嫁さんとも相談して、悩みに悩みました。
で、結論は今の180センチの高さのまま、自己責任とすることにしました。
まぁ、実際の換気能力は体験してみないとわかりません。
これが吉と出るか凶と出るかは、住み始めたらレポートさせていただきます。