ぱなっちの窓

2008/01/08(火)00:21

Ratatouille

映画(161)

[DVDソフト] レミーのおいしいレストラン やっと観た 面白かった タイトルはレミはRAT(どぶねずみ)でだからラット・ア・トゥゥイーなんだけど、日本語にするには無理だったか。 なんかキャラクターが、またも、すっごくいそうで。 (監督は『インクレディブルズ』のブラッド・バード氏) 主人公のリングイニは、フランス人というよりも、イギリス人のダメ男君だよね。 住んでいるアパルトマンの最上階は、ほんとあんな感じ。 日本語を学んでいるという女の子と知り合って、彼女の部屋にしばしば遊びに行ったけれど、あんな感じだったわ。 「エッフェル塔が見える」というのが唯一の長所。「だからここに決めたの♪」って。 狭さはあんな感じ。 すべて内蔵一括型。 「今日、洗濯機が届いたのよ。試してみよう!」って。 20年近く前のことではあるけれど、その洗濯機っていうのが、手回し式 「えーっ!どうやって使うの?!」 と、二人でやってみたけれど・・・ 「ダメじゃん、これっ!!」って大笑い。 「今日は、私が料理するから絶対食べて行ってね。母から教わった料理なの。」 でも、「鶏を触るのは初めてなのよ」 またしても二人で、きゃーきゃー言いながら、骨付きの鶏肉を縛ったり味付けたりして、 卓上型オーブンでじっくり焼くこと数時間。 栗の甘みとハーブとガーリックと、う~ん、不思議とこれが美味しかった フランス人って、やっぱりお料理上手なのねーっ。 窓から見えるエッフェル塔は恐ろしく美しかった 不便極まりないけれど、こんな暮らしもいいもんだなーと思ったけれど、実現せず・・・ そんなことを思い出し、ちょっとおセンチな気分にもなったけれど、映画は面白かった。 「ぱなっちよ、あれがエッフェルの灯だ!」 残念ながら、あんな風には見えなかったけれどねー。

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