ぱなっちの窓

2009/04/03(金)11:33

ダウト

映画(161)

続いて選んだのは、 『DOUBT』 日本で読んだ雑誌に、 「今年還暦のメリル・ストリープがベッドの上で歌って踊る方がずっと怖い」 と書いてありましたが、 いや、この『ダウト』のメリル・ストリープの怖いこと怖いこと。 何が怖いって、顔が怖い あるカトリック学校で、人気のある神父の不審な振る舞いに疑惑を抱いたシスターが、 校長メリル・ストリープに告げ口をしたことに端を発するお話です。 このシスターは、『魔法にかけられて』のジゼルです。 この映画でもイノセント度200%。見ていてイライラするほどの天使っぷり。 それに対する校長の、頑固なこと。 惚れぼれするほど。 もともと舞台劇だったらしく、台詞が多く、ついて行くのが大変でした。 神父と校長のつば競り合いも、舞台を観ているかのような大熱演。 舞台好きでないと、この雰囲気、厳しいかもしれません。 それでも、私はこの映画好きです。 本当は何があったのでしょうか? 自分で確かめてください。

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