2009/04/03(金)11:33
ダウト
続いて選んだのは、
『DOUBT』
日本で読んだ雑誌に、
「今年還暦のメリル・ストリープがベッドの上で歌って踊る方がずっと怖い」
と書いてありましたが、
いや、この『ダウト』のメリル・ストリープの怖いこと怖いこと。
何が怖いって、顔が怖い
あるカトリック学校で、人気のある神父の不審な振る舞いに疑惑を抱いたシスターが、
校長メリル・ストリープに告げ口をしたことに端を発するお話です。
このシスターは、『魔法にかけられて』のジゼルです。
この映画でもイノセント度200%。見ていてイライラするほどの天使っぷり。
それに対する校長の、頑固なこと。
惚れぼれするほど。
もともと舞台劇だったらしく、台詞が多く、ついて行くのが大変でした。
神父と校長のつば競り合いも、舞台を観ているかのような大熱演。
舞台好きでないと、この雰囲気、厳しいかもしれません。
それでも、私はこの映画好きです。
本当は何があったのでしょうか?
自分で確かめてください。