2009/05/12(火)09:07
ということで、
ぱなっちには、奴のことは内緒にしていたのです。
「お誕生会の後、アスパラ摘みに行こうね。それから、ガーデニングしよう。プール行ってもいいし。」
とか話していたわけです。
それが、この朝、
プルプルプルって
電話好きなぱなっちが、あたしよりも先にカバンを探って携帯を取り出しました。
「奴からって・・・・」
バレちゃったじゃんよっ!!
「ぱなっちは、もうパーティにいっちゃった?」
「いま電話とったのがぱなっちですけど。話(でも)したい(わけぇ)?」
「いや。パーティ会場に俺が迎えに行こうか?」
「友達と一緒に行くことになっているので・・・(ヤメてよ。)」
「じゃぁ、3時頃に家に迎えに行くのでいい?」
「・・・・(ヤに決まってんでしょっ!)家に着いたら連絡するから。」
これ以上粘られたくないので、ぱなっちに電話を渡すワシ。
ぱなっちと話し合ってよ。
ムカツク。
で、楽しくお誕生会を終えて帰ってきて、
「じゃぁ、ちゃちゃっとアスパラ摘みに行こう!」と言うと、
「少し休もうよ。」
と、なんて親思いのいい子なんでしょ、ぱなっちってば。
そうだよねー、別に焦って行動しなくったって、いいんだよねー。自分のペースで動けば。
奴に合わせる必要はないのだ。
ところが、ぱなっち、いつまでたってもちっとも腰をあげようとしない。
(君も別にダディに会いたくないのか?)
「ぱなっち、そろそろアスパラ摘みに行こう。ファームも閉まっちゃうし。」
「あ、そーねー。」
と、農場に行ったのはいいけれど、
車は1台あったものの、畑に人がいない。
先にお店に入ったぱなっち、「ないんだって」って、出てきた。
訊けば、昨日すごく沢山人が来て、取り尽くされちゃったんだって。
商品としてのアスパラはあったので、
「これでも買って帰る?」
「ナー」
そうなんだよね。別にアスパラが食べたいわけじゃないんだよね。アスパラ摘むのが楽しくて来ているんだよね。
残念。
んじゃぁしょーがない、ってんでダディに電話させた。
「もう来てもいいわよ。」
だって
で、私は、一人でガーデニング。
今週は庭の右側の雑草を集中的に。
そして、芝刈り
あー、ほんっと、こういうことから開放されたいから旦那が欲しい。
で、今週は最後にポピーの種を撒きました。
庭の左手奥です。
日当たり良さそうだったから。
家に入って、お茶でも飲んでぇと思って、
テレビガイドを開くと、『ダ・ヴィンチ・コード』が、丁度今(8時)からだっ!
をを、良かった。見逃すところだったよ。
まだ見てなかったんだよね。
すると、電話が・・・
「君の携帯ぱなっちのバッグに入っていたよ。」
「あっ、そうだった。(車の中で渡してそれっきりだったんだ。)」
「これから、夕飯食べて、・・・・」
「わかった、わかった。じゃね。」
チン。
まったくもう。ほんと宇宙バカはどいつもこいつもタイミングが悪い。
テレビ見たいんだから、手短にしてよ。
で、帰ってきたのが9時過ぎだったけかな。
奴は誕生会の打ち合わせをするつもりだったようだが、
私は、『ダ・ヴィンチ・コード』で忙しかった。
玄関で、お帰り願う。
「で、あなた、ぱなっちのお誕生日は来るつもりあるの?」
「来るよ。13日と20日だろ?」
「両方来るの?」
「そうぱなっちが望んでいるから。」
「別に20日は来なくってもいいのよ。エミリーのママが手伝ってくれるって言ってくれているから。」
「ぱなっちは、俺にいて欲しいって言ってるんだ」
「へー。」
「2週連続だから難しいと思うけれど、なんとか調整してみるよ。」
「へー。」
と、急いでテレビに戻るワシ。
しかし、ぱなっちも悪よのぅ
よしよし、ぱなっち、これからも無理難題押し付けるんだぞ