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こんにちは。 本日は、音楽ネタです。 自分でブログを始めてから、様々な方のブログへおじゃまするようになって、私と同じ趣味を持つ方を沢山見つけました。そんな中で見た内容から思いついてので、ちょっと書いてみました。 私は自動車で移動中は、いろいろな音楽を流しながら運転しています。ロック、ポップス、クラッシック、ジャズなど様々です。 一人のときは、なんでもOKですが、子どもが同乗しているときはそうもいきませんよね。 きっと、はやりのアニメや特撮ものが多くなってしまうご家庭も多いかと思います。 では、何を聴いているのか?(リクエストするのか?) わかります? わかるわけないか? 王子は幼い頃から今は無き、私の膨大な音楽コレクションの中で育っています。様々な音楽を聴くことが可能でした。また、私と女王様は、音楽の趣味が似ておりましたので、王子が乳飲み子の頃の車内BGMは、わたしたちの趣味になっていたのです。 では、我々がどんな音楽を聴いていたのか? 私が楽しい青春時代を過ごしたのは80年代から90年代です。21世紀に入ってからは子育てに追われていますのでね。様々な音楽が世に溢れ、時代もバブルですからお金のかかったPVなんかもありました。子供が生まれてからは、その時代にかかわらず、年代に関係なくその時々にはやっていた曲を聴いていました。 でも、私はその前の70年代から活動しているアーティストに傾倒しておりましたので、一人でいるときはそういうアーティストの曲を聴いておりました。その中から二人ほど挙げたいと思います。 一人は、初めて自分の小遣いでLPレコードを買ったアーティスト。もう一人は、初めてライブに行ったアーティストです。どちらの方も今も現役で、昨年も沢山のライブを行いツアーをこなしております。 さて、お一人目。私が初めて自腹でレコードを買ったのは、マイケルジャクソンと同時期に80年代、世界を席巻した「Bruce Springsteen」です。私と同じアラフォーの方ならわかるかもしれませんね。「Born In The USA」というタイトルのアルバムを1984年にリリースし、世界中でアルバムが売れまくり、チャリティー目的で全米の多くのアーティストにより結成されたUSA for Africa の「We Are The World」の最後の方で、黒人歌手のスティービー・ワンダーと掛け合いながら歌っていた白人のアーティストです。 彼が、日本ではまだまだそれほど知られる存在になる前、私が小学生の頃、たまたまFENというラジオの英語放送を興味半分で聴いていたときに、彼の「Born To Run」という曲が流れました。小学生だった私は、なぜかその曲に興味を持ち、心惹かれて、どうしてももう一度聴きたいと思い、知り合いのレコード屋にわかる範囲での情報を元にレコードを探してもらいました。そして、何とかそのレコードを手に入れ、家のステレオで再生し、その曲を聴いたときから、今もずっとはまっています。 もうひとかたは、曲名を言えばすぐにわかると思います。毎年年末、クリスマスシーズンになると必ずTVCMで使われています。「クリスマス・イブ」という曲をご存知ですか?この曲のアーティストです。外見とは似使わない声質で、テレビにはほとんど出てくることがない方です。お名前は「山下達郎」。彼のライブを始めて見に行ったのは、中学3年の冬。高校受験の2ヶ月前くらいで、新作アルバムのお披露目も兼ねたライブだったと記憶しています。 私の数ある音楽コレクションの中で、なぜか王子はこの二人の曲が大好きです。血は争えないのかとも思いましたが、そればかりを聴かせたわけではありません。むしろたまに私の車で聴く程度だったはずなんです。 王子が二歳半くらいの頃のある日、私に向かってこう言いました。 「パパのお歌のDVD見せて。」 どれのことかと聞くと、 「ギター持った人がピョンピョン跳ねて歌ってるの。」 ちょうど先に挙げた「Bruce Springsteen」がライブDVDをリリースしており、一度それを見たことがあったのですが、そのとき一緒に見ていたのでそれのことかと聞くとそうだというので、見せてあげました。すると、画面にあわせて、ギターのおもちゃを持って同じように動くのです。さらに、さびの部分では一緒に歌います。英語なんですが、発音が私よりはるかにいいです。 また、1年ほど前に、「山下達郎」のライブツアーがあり、私の住んでいる県でもライブがあることがわかり、女王様と話していると、王子が話に入ってきて、見に行きたいと言い始めました。午後6時半から始まり終わりはおそらく10時近く。3時間のライブは無理かなとも思いましたが、どうしてもいきたいというので、チケットの先行予約開始日にがんばって予約を入れ、見に行きました。 ライブ時間の3時間ちょっとの間、王子は一度も飽きることなく最後までずっと聴いておりました。ときには曲にあわせて踊ったり、非常に楽しんでおりました。 帰りには、「次はいつ?」と聞くので、「しばらくは無理かなあ」というと、「今日で終わりなの?」 親の趣味は子どもにも移るのか? と思ってしまう出来事でした。みなさんはどうですか? 小2でロック好き少年は珍しいですかね? 王子と二人で移動中はいつもこの二人の曲になってしまうPANDAくん親子でした。 では、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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