2006/08/24(木)01:50
潜ってきました。
といっても海ではありません。
床下です。
きっかけは、このエアコンの配管。(画像はクリックで拡大します)
設置位置の関係から、隠匿配管になることは決まっていたのですが、天井裏か床下かで検討してもらっていました。その結果、床下でも土台や基礎コンにさほど欠損をせずとも配管できることがわかり、床下配管になりました。おかげで配管する予定だった天井を下げなくても良い事になりました。で、この↓矢印の先がどうなってるのか見てみたくて、床下に潜ってみようと思ったわけです。
汚れてもよい格好とマスク、ヘルメットを付けていざキッチンの点検口へ。中に入り、設備屋さんの台車を借り、うつぶせに乗ってゆっくり進みます。暗くて狭いので、ちょっと勇気がいります。わずか45cm程度の高さしか無いので、とても窮屈です。設備屋さんはこんな状況で作業してるのかと思うと、頭が下がります
配管は、土台も断熱材もほとんど削らずにうまく床下に通してありました。縁側の床下を通って、目立たない西側に室外機を設置します。
しばらくするとなんだか息苦しい気が・・・もしや酸欠!?えぇっこんなところで倒れたらなんて一瞬あせりましたが、ちゃんと換気口は空いているし、落ち着いて考えたらずっとうつぶせの姿勢でいるのが原因だとわかり、体勢を変えたらすぐに良くなりました。でも普段やらないような事はほどほどにしないといけませんね。
キッチンや洗面台の床下配管の写真を撮って、終わりにしました。
基礎の土間コンは湿気った様子もなく、さらっと乾いていました。そういうこともチェックできたので良かったです。