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2006/11/30(木)02:24

蓄熱暖房機・照明器具も

設備工事(6)

今日は日曜日にもかかわらず、電気屋さんが4人ほどで作業をしていました。 1階リビングのエアコンを取り付けてもらい、蓄熱暖房機も入りました。 暖房計画の段階で、どんなものを導入するか、いくつか選択肢はありましたが我が家は蓄暖になりました。リビングなど人の集まるところは少し大きめの物、玄関ホールや寝室、北側には小さい物を、というふうに分散配置して、家全体の温度差が少なくなるようにしました。 蓄暖は、深夜電気を使って内部のレンガに蓄熱するので電気代が安いというメリットがありますが、レンガに蓄えた熱をただ放熱するという単純な原理なので、翌日の天気を考慮して蓄熱量を設定しないと、蓄熱しすぎて暑すぎたり逆に蓄熱が早く終わってしまって寒くなってしまうという扱いづらさもあります。 そういったメリット・デメリットも合わせて、家族で相談した結果、 ・構造が単純だからメンテナンスが容易 ・輻射熱の自然な暖かさが良い ・今までのスキマ風を感じる家と比べれば、蓄熱量の失敗なんて気にならないだろう(暑かったら窓を開ければいい) といった意見に救われて、蓄暖を採用することになったのです。 照明器具も一部取り付けが始まりました。これは玄関ホールの天井照明です。DAIKO製のもので、今は一般電球が入っていますが、電球型蛍光灯も使用可能です。 リビングと和室の間にある室外照明で、庭先を照らします。軒裏天井に付いています。ある程度可動できるので好きな方向に向けられます。ちょっと業務用っぽいデザインですね。 この場所は家の裏側ですが、外からストックルームに上る階段があり、また漬物桶など置くスペースも外にあるので、センサー付きの照明を付けました。

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