浮いたお金は排水工事代に。
先日施主検査をしましたが、それ以前にも、工事がほぼ終わった段階で、自分たちである程度出来具合を見て回っていました。実際に施工された設備や造作と、見積もりに書いてある仕様や数が合っているかどうか、めんどくさいことも頑張ってチェックしてみました。その甲斐あって、換気扇の数が実際より多く見積もってあったり、収納の棚を1段しか頼んでないのに2段分見積もりに入っていたり・・・よーくさがしてみるとあるものですね。施主検査の日にハウスメーカーの方に話してみました。その結果、過剰に見積もっていたということで、約8万円分減額になりました!わずかといえばそうですが、されど8万円。うちは水はけの悪い敷地なので、なんとか暗渠排水工事をやりたいのです。ちゃんとした業者に頼むと40,50万くらいしてしまうので、知り合いにお願いして個人的に安価にやってもらうことにしています。今回の浮いたお金で、暗渠排水の工事代の足しになりそうです。ハウスメーカーの監督さんも「やれるなら排水工事はしたほうがいい」と言ってました。家が建っている敷地が水はけが良いかどうかで、家の寿命にも影響してくるらしいです。うちの場合、地下水が影響しているようなので、もうすでに浸透方式のはずの雨水マスに水が溜まっている状態なのです。その場で湧いていると言うよりは、高さのある土地から低い方に流れてきている感じです。地面を50cmくらい掘ると、もうじんわり水が出てきます。なので排水工事は必須なのです。またいつか、工事の様子をお伝えできればと思います。