ぱんだハウス☆魔法と感動の子育て

心いっぱいの感謝をこめて

2005年3月23日に娘は手術を受けた。


術後かなり激しい痛みがあり顔が引きつる場面もあったが

時間とともに落ち着いてきた。

嘔吐も3回、、、

本当に衰弱していたが4日目にはずいぶん回復を感じた。

この土日は在園した。

まだまだおうちに帰るにはちょっとという感じだ。

お腹から下、下半身はギブスで固定してある。

自宅でひとりで抱っこできるかがとても心配、、、



手術の日

大好きだった看護婦と保育士さんが4人お辞めになった。



その事実を少し前に知った私の衝撃はかなりのものだった。

それは本当に信頼する素敵な方々ばかりだったから。



その中でも 4歳のときに1年半担当になって下さったAさんには

ずいぶん心を支えて頂いた。

まだ年中さんだったももは泣き虫で療育園へ入るまで

生まれてから一日も泣かない日はなかったほど(一日30回程かも)筋金入りの

泣き虫大魔王だった。


(一日30回の泣きと15回のオムツ換え、そして下に決して置けない

過敏な子であった→今思うとマヒのため過敏だったのね、、


今はお姉ちゃんになって泣くことは叱られた時にわかった、、といいながら涙を

流すか淋しいときぐらいだ)



優しく厳しく温かく本当にお世話になった。

私はAさんとのももかの日々の引継ぎノートに色んな思いを記してきた。



ももがずっと希望していたこと・・

いつかもし手術するならば手術担当として

彼女にそばにいて欲しいということ。

それくらい大好きな人だった。




偶然がいくつも重なった。

 

彼女の勤務最終日はももかの手術の日となった。

急なお休みの方がいらしたらしく

前日急遽彼女が手術室担当となった。

ももにとっていちばん恵まれた環境になったわけだ。

私はこれを少しも偶然とは思ってはいない。



ももかの願いがきっと通じて

そして守って頂き道がついたと思っている。

もも、、よかったね。



手術室前でママとのお別れがいちばん淋しいと言っていたももか。

引きつった淋しそうな顔だった。

しかし幼い頃からお世話になっている看護スタッフの皆さんの

優しい笑顔とともに手術室へ入っていった。


緊張して入った手術室ではAさんと愉快な会話があったと後で聞いてホッとした。





夏から担当だった優しいお姉さんM看護婦さんのことも

ももは大好きだった。

「み~ちゃん み~ちゃん」となついていた。

そして厳しく温かい保育士さん二人も、、本当に小さい頃からお世話になった。

「ももちゃんとはけんかしながら楽しく過ごしました」と笑顔で言ってくださった。



手術後お世話になったみなさんにご挨拶をした。

みなさんに支えて頂いて

今がある、、

感謝の気持ちがあふれた、、





まだ4歳だったももかのベビーカーを押して

誰も知らない大阪へ二人で来たのは

5年前の暑い夏の日だった。

大阪に来たのはももにとってよい訓練施設があると聞いたから

そのエネルギーとチカラは今思い返しても自分でも驚く。




今でもよく二人でやってきたなあ、、と思う。

少しでもよい環境を与えてあげたい気持ち、

後悔したくない、、シンプルにそんな気持ちだった。



そして私はあの時 人生をやり直したいと思っていた。

自分の心に嘘をつくような生き方はもうしたくないと思っていた。

両親のためではなく、もう優等生にもいい子にもなることもやめたいと思った。

一生はどう転んでも一回だけ、、

だから後悔したくないと思った。



どんなに貧乏をしても どんなに生活が大変になっても

誰も助けてくれなくても

私は私の人生を0から歩みなおしたかった。

そうしないと本当に私がだめになってしまうと思ったから。




当時 障害児を抱えてどうやっていくのかと言われた。

できるわけがないと

マイナスなことばかり言われた。

無理だと言われた。



でも私は言い訳をしたくなかった。

私は私でありたかったのです。





今はただシンプルに 

ナチュラルに私らしく今を生きて生きたいと思っている。




しかし すべてを自分でチョイスして障害を持つ娘の療育をしながら

生活することは決して簡単なことではない。



でも愛おしくて



愛おしくて、、、



大好きだからなんでも越えられるんだと思う。




楽にしてあげると神様に言われても

私はもうかわいいあなたなしでは生きていけないと思う。




今はこの生活が私にとって普通で楽しむことを見つけることが好きなのだから。

どんなこともどう楽しもうかと思っている。

まあ よ~く泣くことはあるけど 笑




あれから5年 私たち親子はどれだけたくさんの方々に会い

支えて頂き 生きてきたのだろうか。



ももかの成長は彼女の努力もあるけれど

周りのみなさんのおかげと心から感謝の気持ちがあふれる。

そして私の親としての成長も

みなさんに支えて頂いて今があると思う。




みなさん本当にありがとう、、

笑顔があふれるももに育っているのは

みなさんひとりひとりのおかげです、、、



そしていつも支えてくれている親友、

そして大阪でであった温かい友人たち

ネットでの出会いひとつひとつに、、

すべてに

心からの感謝の気持ちを捧げたいです。



~2回目の手術後に~



私とももかの周りのすべてのみなさんへ

心いっぱいの感謝の気持ちをこめて



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