本当?ミップルに会うの巻


パンダ4 本当?ミップルに会うの巻ブランコぱんだ


2005、3、7 記



ももかの足の手術日は3月23日(水)に決まりました。


時間は8時半からまたは11時から、、まだ決まっていません。






手術をチョイスするまでにはいつも他のことなら即決する私も


親として最後の最後まで悩みました。





本人がさらに頑張れるかの精神面、心のことが何よりも大切でした。




術後のリハビリは親元離れて半年以上の療育園での入院となること。




身体のこと、骨の成長、その時期も個人によってそれぞれなので




手術を行うことも その時期は医師にとっても手探りの賭け的なところがあります。




その時期の選択に関してのチョイスは最後は親のカンです。




この手術が本人にとってプラスになるのか、




学校のこと 勉強のこと 院内学級から小学校の復学、、




他の治療、総合的に考えてチョイスしました。





みなさんから頂いたコメントやメール等にとても励まされ 




勇気や力を頂きました。





本当にありがとうございました。







ネットを通じての出会いで






自分の子だったらと真剣に考えて下さったある医師の方、





同じ障害を持つ子の親として 





共に考えて涙してくれた友人、





その温かさと優しさを私は決して忘れません。






そして我が娘のようにももかを思い 





いつも陰で優しくさりげなくサポートして





くれている親友、、





たくさんの方々に支えて頂いていたことを改めて感じ





こころいっぱいに感謝の気持ちがあふれます。





みなさんひとりひとりにお会いして心からの感謝の気持ちを





お伝えしたい気持ちです。






本当にありがとうございました。






昨夜手術前の先生との面談がありました。





前回の面談ときっと内容的にはそう変わらなかったように思います。






術後の管理が大切で数年にわたって装具等で






身体の姿勢管理をしっかり行っていく必要があります。





股関節の状態はよくなるか。臼蓋は形成されるか。





(骨がかたちよくできあがり足をささえるまでになるか)





数年たたないと答えはでません。






でも マイナスのことも前回と同じようにたしかに耳には入ってきたけれど





前回の面談のときのように 虚しさを感じることはありませんでした。






私自身が「必ず上手くいく。必ずいちばんよい状態になる。





たとえ数年にわたって管理が大変でも絶対に乗り越える」と




決めたからだと思います。




そしてその気持ちはももかにも自然に伝わっているのか




彼女も前向きな発言をしています。




「ママ 手術室の前でバイバイするのがイヤ」と言っていた娘。




あんなに怖がっていたのにいやがっていたのに





昨日彼女は言いました。






「ミップル(子どもたちに爆発的な人気のアニメ 




プリキュアにでてくるキャラクター)が





ママとバイバイしてからずっと手術の間守ってくれて 





そばにいてくれるって言ってくれたから 大丈夫」と





笑顔で言うのです。






?     ?     ?




なんと前日食事をしているときにやってきて 




約束をしたというのです。




娘はさらに言います。またきてくれるって言ってた」と。





さらに会えた日に丸をつけていくからカレンダーを買って欲しいと、、。





どこまでが本当?




?    ?




でも私は全部信じてあげたい、、





今の娘の気持ちを大切にしてあげたいと思っています。







家に帰ってきて私は抱えるものと






自分のこころのバランスがとれなくて





また 泣いてしまいました。





でも泣くとある意味ふっきれて





平常心になれるので泣くことも大切、、





こころを解放することも大切な作業だと思っています。






私もお母さん9年生になり気がつくと






ずいぶん強くなりました、、






本当は弱いけどね、、o(^-^o)





☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆




未来は自分で描くもの




必ずいちばんベストなカタチで乗り越えられると信じましょう(o^-^o)




ともに♪




© Rakuten Group, Inc.