ぱんだハウス☆魔法と感動の子育て

☆かっこいいギブス足とモリゾー☆

2005-04-24 の日記



娘が整形の手術をしてほぼ一ヶ月立った。



この一ヶ月間、回復は順調であっと言う間だった。

(みなさんありがとうございます)

術後のギブス足からシャーレになり(ギブスを半分に上下に割ったもの)

そして昨日からLLBという装具になった。

この装具は足を広げて固定する装具。

固定する金属と柔らかい皮でできている。

色は自由に選べる。



見積もりの電話が業者さんからあった。




「え~~あのですね お母さん ももちゃんベースは黄色で

 部分的に赤でとリクエストしてるのですが 

 お母さんどうされますか(o^-^o)?」




「黄色と赤ですか、、、」




(本人の意見は尊重してあげたいけれど、、ももさ~ん、、)


「お母さん仮あわせで最終かえれますから(o^-^o)」

、、、


いつも毎回この色のことでは業者のSさんとこんな会話を

している気がする。

4才の頃は黄色、全部黄色というので本人の意見を尊重して

黄色にした。

前回は黄色と紫がいい!と言っていたところを

色んなアレンジを見て

最終的に本人が選んで

ベージュと茶色のラインでシンプルにかわいくしてもらった。



ももさんは実にはっきりしている性格で 

自分でなんでもチョイスするし自分で決める。

赤ちゃんの頃から「どっちがいい?」と

必ず意見を聞いてチョイスさせてきたのは私だけれど、、。

たまに困ることがある。

ランドセルも最初は青か黄色がいいと言っていた。

最終的には赤だけれど色目がきれいな赤いランドセルに決まった。

raraちゃんランドセル、、色だけでなく他の機能に納得したからだ。



即決はいいんだけれど、、トホホ印が今までもいくつもついた。

しかし長い目で見ると 幼い頃からチョイスして自分で選ぶことを
学ぶことも大切だと母は思っている。

ももの場合 大好きな色をそのままに言ってるだけなのだけど、、笑

仮あわせの日 色見本を見せて頂いて

そこに一緒にあった絵でイメージさせて

どっちが素敵か出来上がりをイメージさせて

誘導した 爆

最終的に決めたのはベースはホワイト 留め具の部分の色は

優しいピンク色 シューズの部分のラインに一本かわいい黄色を

入れてもらった。

これ最終的な本人のチョイスだ。

(あ~よかった、、、)



昨日からこの出来上がったLLBを装着している。

けっこうかわいく出来上がった。

でもまだギブス足のシャーレの方が安心するらしく

LLBはまだ足が痛くなるらしくて

夜はこれに変えて眠った。

夜ぐらい気持ちも身体も楽にして熟睡させてあげたい。

夜は眠る前に色んな話ができた。

色んな気持ちを表現するようになったんだね、、




夜中3~4回 うつぶせ、あおむけにと本人の希望で

固いギブス足を上下に変えたけれど 

正直よくこの姿勢で熟睡できると思う、、



彼女は我慢強いというか強い、、



その我慢強さはここからきているのでは、、と思うことがある。



これこれ↓





車いすに一日中座っているのは私たちが思っている以上に苦痛だ。

私たちは微妙におしりを動かしたり 身体を動かしたりして自分で

姿勢を調整できる。しかしマヒのある人たちは自分で身体が痛くても

全く微調整ができないわけだ。

そのままの姿勢でずっといなければいけない。

周りも気づかなければ一日中そのままの姿勢でひたすら

我慢して過ごすことになるわけだ。



彼女の場合 朝8時ごろ小学校へ行く時に車いすに乗り

学校が終わり 学童が終わるのが5時から6時、、

ほとんど車いすから降りることはない。

約10時間もの間 車いすに乗るというのは

飛行機で長距離の海外旅行へ行くようなものだ。

成田からアメリカぐらいまで行ってしまう。

実に苦痛、、エコにミー症候群なんて言葉があるけれど

車いすな人たちはいつもそんな毎日なわけだ。

すごい、、と思う。




身体の状態を微調整できなければかなりしんどいと思う。

私は担任の先生や学童の先生方に

傾向として前に微妙にずれていくので

たまに脇の下をもって

引き上げるようにして 座りなおすことをお願いしていたけれど

どれだけの人たちがそれを 

こころに留めて下さっていたか、、と思う。


でもこちら側も

して頂くことをいつも期待していてはいけない。

状況を見て自分のことを伝える 

お願いする 感謝のありがとうをちゃんと

伝えられるようにならないと、、。

みんな支えあって生きているのだから、、ということを幼いうちから

こころに感じて学んで欲しいと母は願っている。



アイコンタクトをとって笑顔でご挨拶するのが今の彼女の課題だ。

まだまだももちゃん「ありがとう」とこころをこめて言ってるけれど

方向が ちがってることがある。

これも日々の積み重ねだ。




朝起きるとこのシャーレというギブス足でももはずりばいをしようと

していた。なんだか虫さんみたいで笑ってしまった。

彼女はわざと笑わそうとして色んなことをしようとする。


「おかあさん ももちゃんモリゾーにあいたいな」

「え~~こわいからいやだ(あの愛知万博のみどりのマスコット)」

あのみどりのもけもけのキャラクターのこと 私は全然かわいいと思えないし

あんなぬいぐるみが溢れているのも 想像するだけでこわい、、。


「モリゾーにあったら握手したいな いっしょに写真撮りたい」

と娘ちゃん。

「愛知万博にいきたいな」

「きっころとモリゾーにあいたい」(満面の笑み)

えっ マジですか、、



親ばかの私はなんとか考えて連れて行ってしまうのだろうか、、


「おか~さん 見てみてこわいよ~~」




振り返るとそこにはいつも もりぞ~が(CMやポスター)



ももは私の反応を見てけらけら喜んでいる。



みんな もりぞ~かわいいのかな?



十人十色 それでいいのである。



我が家にもりぞ~のぬいぐるみだけはおきたくない。



ももかはこのゴールデンウイークにはなんとか間に合って


上のLLBを装着してではあるけれど



大きめの車いすにはなんとか乗れるようになるらしい。





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