目に見えるもの、耳にすること、日々毎日の生活の中で
与えられるすべてのことから 私は気づき、学び、成長したいと
思っている。通り過ぎた日々、その想い出に教えてもらったこと☆
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ひさしぶりにゆきちゃんという私の友人で、
ももの今では親友でもある大切な友達が遊びにきてくれました。
ゆきちゃんと出会ったのはももが小学2年生の頃でした。
なんと出会いの場はハローワーク主催の「経営ビジネス科」の講義 笑
ランチで意気投合、出会いって不思議です。
ゆきちゃんとはそれから色んなことをしたり
~術後、足を広げて固定するため腰から下の装具を使用、
先生手作りのスペシャル車いすで♪の懐かしい写真~
旅行に行ったり、私の実家にも遊びにきてもらったり、、、
ももとゆきちゃんは年齢は違うけれど 本当に親友☆
ゆきちゃんは童心に返って対等に遊ぶし
ゆきちゃんはゲームでも絶対に子ども相手でも無理して負けない 笑
絶対に勝とうとするかわいい人 笑
今回は久しぶりだったから色んな昔話に花が咲きました。
私とももとパパ、そしてゆきちゃんと
楽しい時間でした。
9歳の時、ももは2度目の手術を受けました。
その時のゆきちゃんの
温かい手私は忘れません。
ももは今回「あの時はほんまにありがとう。
ありがとう、、」とゆきちゃんに何度も何度も笑顔で
お礼を言っていました。
私も当時母子家庭でももをずっと一人で育てていたので
手術の時、ゆきちゃんがずっと最初から最後まで付き添い、
そばにいてくれてどれだけ力を与えてもらったか
わかりません。
ゆきちゃんがいちばん忘れられない思い出として
今回パパに話してくれた話を聞き
通り過ぎた過去を鮮明に思い出しました。
術後、病棟に帰ってきたばかりのももは
顔も青ざめ
麻酔が体に合わず噴水のように嘔吐してぐったりしていました。
同じ病室にいた 午前中に手術をした女の子が
泣きはじめました。
ももはずっと手をにぎってくれていたゆきちゃんに
「私は大丈夫。○ちゃんさびしがってるから
ゆきちゃん○ちゃんのところにすぐいってあげて・・・」
自分が苦しい時にまだ幼いのに、、と本当にあの時は
驚いたというお話でした。
手術とリハビリ、8人~10人部屋での集団生活。
4歳から1年の長期入院、8歳から1年の長期入院を通して
彼女もまたお姉ちゃんたちに手をつないでもらい、
母が来る日を何日も待ちました。
土曜日をどれだけ親子ともどもに待ち遠しく思っていたか、、
泣き虫で母しかだめだったもも。
彼女を迎えに行くといつも車いすの高学年のお姉ちゃんが
車いすをくっつけて手をつないでくれていました。
淋しくないようにと。
私が行くと そのおねえちゃんはまた他の年下の子の
面倒をみていました。
たくさんのお人の支えとぬくもりを頂いて
今私たち親子はここにいます。
あのときの気持ち、
支えてくださったたくさんの皆さんへの感謝の気持ちを
常に忘れずにいたいです。
ゆきちゃん久しぶりにももと一緒に泊まって大喜び。
ももかも大喜びで笑顔がはじけた一日でした。
ゆきちゃんまた遊びにきてね!
感謝をこめて
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