車いすの娘は一般の地元の中学に通っています。
以前の中学入学時に「ボランティア制度」を作ることはできないか?
または私自身がサポートに入ることはできないかを伺いましたが
前例がないということで考えていただくこともできず×になりました。
今の中学に転校してきた時
先生の手も足りない現状、
校長先生のほうから
「すぐにサポートのボランティアさんを募集しますね」と
お声をかけて頂きました。
数日後、
「お母さん ボランティアさん決まりましたので」と
言われました。ええ?正直かなり驚きました。
学校内でボランティア制度登録と言うものがあり、
各種色んな部門のボランティアを事前登録していると伺いました。
ノートテイクのボランティアや学校行事のボランティアなど、、、
3人ほどのローテーションでお手洗い介助などに
きてくださることになりました。
伺うと そのボランティアのみなさんは
皆ヘルパーとして働いていらっしゃる方々でした。
学校へのボランティアの理由は
ご自身のお子さんも障がいをお持ちの方でもう大きくなったけれど
以前お世話になったので喜んで(*´ー`*)というママさん、
他の障がいのあるお子さんをお持ちで
肢体不自由のこどもたちのことをもっと学びたいというママさんなどが
温かい気持ちでボランティアさんとして支えてくださっていました。
なんだかじ~んとしました。
昔 学童で
学童の先生から
「お母さん いつもありがとうと頭を下げられなくていいんですよ。
モモちゃんがいて 学童に来れている子もたくさんいるんです。
お母さん、一人で全部抱えなくていいのよ
みんなで育てていけばいいの」と言っていただいた言葉を思い出しました。
さらにじ~んとしたことは
うちの中学には重度障害のA君というOBの先輩がいます。
A君は身体のサポートが色々と必要なのですが
その当時のA君のクラスメートのお母さんたちが
卒業されて何年もたった今でも
A君のボランティアとしてサポートされているそうです。
今でも地域のためにとA君会議というのが中学でされています。
A君のお母さんにも色んなお話これから伺ってみたいです(*´ー`*)☆
今年も 新年度を迎える前にボランティア制度の登録用紙が配られました。
私も福祉に関するボランティアに登録しました。
私でもできることを心をこめて、、です、、(*´ー`*)☆
今月認定式があります。
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