ぱんだハウス☆魔法と感動の子育て

2009/07/15(水)12:41

☆学校訪問と心の混乱☆

成長の記録(128)

 車いすの娘。  現在中学二年生。  高校進学に向けて各学校訪問をスタートさせました。  本人にとって笑顔で楽しく過ごせる場所をと願っていますが  学びたい気持ちと障がい。  そして学力。 一般の高校、単位制高校、養護学校、レベルの高い全寮制養護学校(普通科、職業科)  私学、フリースクールなど、、、  養護学校にも一般の高校にもしっくりと当てはまらない我が娘。  真夜中まで毎日宿題、課題と頑張り続けている娘を見ていると   もういいよ、、と思う日がある。  でも本人は学びたい。  心に痛い、、と思う日もあり、  笑顔を見ると ほっとしたり、  本人はけろっとしていても  子どもの頃から感受性が人一倍強い私は  心の中で泣いたり笑ったり日々色々、、  高校にも「特別支援枠」があるといいなあ、、と感じる最近です。  「特別支援クラス」に在籍していると  現実 一般高校の受験は厳しく  3年になったら 支援が必要でも  一般学級へと籍を移すお子さんも少なくはありません。  それって変です。    文部科学省の掲げている「特別支援」は中学卒業と同時に  終わってしまうのですか。    昨日は地域の養護学校の見学に行きました。  大学を目指している子もいますが現実は厳しく  就職も同様。  私の心はよい意味で「混乱」しています。  高校、大学に行ければいいというものではないのです。  お金を払えばいける理解のある私学はあります。  行って何をするか、どのように時間を使うか。  目標は「自立」です。  厳しくても ここに学びたい、ここで過ごさせてあげたいと思う  心が震える出逢いが欲しいです。    きっとあると信じています。

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